☆芸術は爆発!?20世紀絵画はガクンと印象が変わる/ 大エルミタージュ美術展☆

IMGP1709.jpg
nitti00w

こんばんはnittiです。紅葉の美しい京都でゆったり美術を楽しんできました。
11月は京都に最も人が集まる時期なのだそうです。


本日はチケットをいただいたので寿司屋の女将さんと一緒に行った京都市立美術館で開催中の特設展大エルミタージュ美術展を記事にしようと思います。


エルミタージュ美術館というのはロシアはサンクトペテルブルクにありまして、女帝エカチェリーナ2世が収集した咲作品をエルミタージュ(隠れ家)に収蔵したことにはじまるそうです。


大きくセクションは
Ⅰ 16世紀 ルネサンス:人間の世紀
Ⅱ 17世紀 バロック:黄金の世紀
Ⅲ 18世紀 ロココと新古典は:革命の世紀
Ⅳ 19世紀 ロマン派からポスト印象派まで:進化する世紀
Ⅴ 20世紀 マティスとその周辺:アヴァンギャルドの世紀
と分かれています

ルノアール展だとか、フェルメール展だとかなんちゃらりら展だとか個人の作品を集めた展示というのはわりかし行った事が、あるのですが、
このように時代の順に沿ったものははじめてで西洋絵画の大まかな流れを感じる事が出来たように思います。

肖像画と宗教、神話がメインだった西洋絵画の歴史、
もちろんその中にも、ここで遠近法の概念が生まれはじめたのかな、とか
この赤はすごく目を引く。この時代?このセクション?の白がやけにキョーレツだなぁ、だとか
よくも悪くも、カメラのない時代だなぁとか素人ながらに気づきはそれぞれにあるのですが

一番変化の大きかったのがⅤ、20世紀に入ってからです
カメラの登場により写実的に描く意義を失ったというのが根底にあるのでしょうが
リアルな描写を極めてきたそれまでの時代とは打って変わって
個性が自由に発揮される時代、どこにあるか分からない個性を求めて奔走する時代のように感じました。
野獣派のマティス(会場では2メートル四方はあろうかという赤の部屋がとりわけ目を引きます。色が好き)
印象派のモネ、キュピズム初期のピカソ(マンドリンを弾く女:ピカソだけどすごい!という感じがあまりしない作品でした…)、素朴派?のルソーにとこの一角はごちゃ混ぜ状態でした。
初めて目にする作家の作品も多くありましたが、どれも大変挑戦的で、めまぐるしくあたらしい〇〇イズムが生まれては消えていった事を感じさせます。


とまぁいろいろ書きましたが気に入った作品を紹介しておこうと思います

20120816_80039.jpeg
15、若い女の肖像(横顔)ソフォニスバ・アングィソーラ
16世紀との事だがなんと女流画家。こんなに昔にも女流画家が存在していたのかと驚いた。高級感溢れる服の精緻な模様、質感がすごい。時代は下るがもう一作女流画家が描いた自画像が展示されていた。



image-11273889855-12022036884.jpeg
37、蟹のある食卓 ウィレム・クラースゾーン・ヘダ
ただただリアルに描く技術をすごいと思った作品。金属、ガラス、本当に目の前にあるかのようだった。


20120816_80156.jpeg
49、パルモ港の入り口、月夜 クロード=ジョセフ・ヴェルネ
周りの作品と比べて”現代的”な感じだった。月の周りの雲の表現や輪郭をはっきり描いていたせいか。どこかアニメやまんが、ゲームの挿絵を彷彿とさせた。すごく印象に残ったのでポストカードを買って故郷の両親に送ってみました。
ちなみに美術館内から送ると特性消印?を押してくれます☆




image-11273889855-12022036858.jpeg
53、ウェヌスの帯を解くクピド ジョシュア・レノルズ
ヴィーナスとキューピッドの絵。妖しい視線にぐっと来たので。こんなの自宅に飾ってあったら悶々とした気分になりそうだわΣ(-∀-;)



2-1.jpeg
54、外から見た鍛冶屋の光景 ライト・オブ・ダービー(本名ジョセフ・ライト)
これまた現代的なるものを感じた作品。デジタル作品のよう


134073148474913218335_leon-joseph-florentin-bonnat-in-the-mountains-1870s.jpeg
64、アカバの族長たち レオン・ボナ
なんだか非常に気に入った作品。後ろの岩山が何ともいえず好き



20120816_80204.jpeg
67、少年料理人 ジョセフ・ベイル
このいたずらっぽい少年の笑顔にやられてしまった。ポストカードを買いたかったけど見つからなかった1枚。有名だとかそんなのを抜きにして、この作品の周りには心持ち人が多く集まっていたように感じた。


20120816_80248.jpeg
84、赤のある部屋 アンリ・マティス
何よりサイズに圧倒され、大胆な色使いにも驚かされた作品。好き嫌いは分かれると思うけれどああ、ここのセクションから時代が違うんだというのをなにより感じさせられた。







他、有名どころではヴァン・ダイクの自画像やコローにドラクロワ、ルーベンス、ルソーにシスレー、モネにルノアール、セザンヌマティス、ピカソと誰しも名前を聞いた事のあるような画家の作品も展示されていました。
いやぁ見れて良かった、大満足でした(○´∀`)ノ


IMGP1713.jpg

最後に
このエルミタージュ美術館では猫が警備員をしているそうです
ネズミから作品を守ってくれているのだって(*´ω`)o。゚
猫が非常に愛されている土地柄で、美術館に猫担当の職員もいるのだとか



著作権など非常にデリケートな問題かとは思うのですが…
問題がありましたらコメント欄にてお知らせください(・ω・`p


12月6日までやっていますのでお近くの方は是非足を運んでみてはいかがですか?


ランキング参加してます
よかったらランクリおねがいします(*´∪`*)

にほんブログ村 その他趣味ブログへ
にほんブログ村

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2013/01/06 16:10 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nitti00w.blog.fc2.com/tb.php/64-a27e6148