★マカオと香港を一人旅してきたよ⑬ー九龍要塞の名残を感じるー★

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香港編、これでほんとに最後です。ぷらっと軽ーく旅行のつもりでしたが思い返してみるとそれなりに濃かったですね〜

香港でやりたかったこと、一番最後は悪名高き巨大スラム「九龍城塞」を見学することです。

映画や小説の舞台となったのでご存じの方もいるかも知れません。馳星周氏のマフィア小説にそんなのがあった気がします。あと曲名で九龍(ガウロン)ってのも
個人的には金田一少年の事件簿のイメージが強いですかね。最近リターンズで香港九龍財宝殺人事件やってましたから(ㅎωㅎ*)
いまぱっと思いつくのはこれくらいなんですけれど、
物心つく前にいろいろなマンガや本でちらほらと目にしてからこそ、すごく印象に残っているのでしょうね。


なんて、1993年から政府によって九龍城は解体され現在は「九龍塞城公園」というただの公園になってしまっているのですけれどね(・∀・)
ですから安心して見学出来るんです。
今回は黄大仙の見学のあとに徒歩で九龍公園を目指したので、裏口側から入ることになりました。
黄大仙からは時間さえ気にしなければ十分歩ける距離だと思います。
どちらも香港の街の中心からは少し外れたところにあり、この2箇所の地下鉄路線が別になっているので、
続けていくなら歩くかバスにのるかですかねー。

ちなみに歩いた道中は何でもない簡素な住宅街が続いてイルのですが、どの建物も縦に長く天井は低そうで、みっちりというのがしっくりくる密集具合で、地価の高さと香港の居住環境の大変さをちと感じました。


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ふつーに綺麗な公園です。
件の金田一少年の事件簿でもちょっぴり登場して、誘拐された美雪を追跡していてたどり着く場所なんです。


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ありしひの九龍城の姿が。

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本当にわずかですが、九龍城の様子を伝える展示がありました。
写真を眺めているだけでも結構面白いです。一応英語も併記されているので頑張ればお勉強も可能かと。

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九龍城は完全な無法地帯だったといいます。
香港はアヘン戦争で勝利したイギリスの租借地であったことはご存じかと思います。
1898から99年間、つまり1997年まで、イギリスだったのです。

ですが、九龍だけは租借条約により清国の領地のままで飛び地のなっていました。しばらくは清の役人もいたのですが、この役人らが祝い事で爆竹を鳴らしたところ、イギリス側から役人だけ追い出されてしまったのだとか。
それ以降九龍はどの国の法律も適応されない無法地帯と化したのだとか。

無法地帯とはいえ、殺人やドラッグがあふれる退廃した社会ではなく、自治組織があり、古き良き下町のような助け合いの社会であったそうです。

主要産業は歯医者や魚のすりみ工場だったとかで案外平和ですよね。
危ない部分ももちろんあるのでしょうが、マフィアが跋扈する修羅の世界ってなイメージはすこし違うのかも知れません。

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違法建築だらけで清潔さとはほど遠かったと
あと、すさまじい人口密度だったとも。

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逆走になりましたがメインの入り口側に到着。
まさにこのカット、金田一にでてきましたよ。



この探訪で退廃的で、キケンで、サイバーパンクで、なんてnittiの九龍に対する憧れのような、恐怖のような、形容しがたいというか中二病の延長のような印象が昇華されました。

ちなみに何よりショックだったのが九龍の英語読みがカオルーンだったことでしょうか。きれいどころの西洋人の少年の名前という、これまた何が出所か分からないイメージがあったんですけどね。
ちなみに九龍の読みはクーロン(?)かガウロン(広東語らしい)かな〜と

これからは歴史の一地点として、冷静に見ることができそうです。




とかいいつつ、上の本、読んでみたいな〜と探していたり・・・

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朝からご飯をたべれていなかったので、現在は「安くて旨い店が多い」と評判の九龍城(クーロンセン)の街に期待して
適当な料理屋さんを探します。開いている店が少なくって、適当にはいったお店は全然美味しくありませんでしたー(ㅎωㅎ*)

ゴハンはぱさぱさ、メインも味が好みじゃなくて、値段も別に安くない。高くもないけど。


それなりにお客のいる店を選んだつもりだったのですが、香港旅行で唯一引いたハズレだったかも。。。

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帰り道は運良く2階建てバスの最前列を確保できちゃいました。
ただのバスがアトラクションみたいで飽きません。ご訪問の折にはぜひ一度乗ってみて〜

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油麻地付近の玉器市場(翡翠市場)もよってみます。
大きなテントの中にたくさんの出店が集まっているような場所で、
お値打ち価格でアクセサリーやら置物やらがいろいろあり、時間も忘れ結構楽しめました。

どの店舗も同じような品揃えですがアンティーク品を取り扱う店では一点ものが多く、素晴らしかったです。
値段は結構なものでしたが・・・
翡翠の善し悪しはまったくわからないので、かなり気に入った細工物もあったのですが、(騙されそうで)アンティーク品には手が出せませんでした。
結局、量産品の安価な魔除けと、なぜかガラスのアクセサリーを買ってみたり。

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そういえば日本人とみるやどの店でも必ず「干支」の(デザインがイマイチな)キーホルダーを解説しながら薦めてくるのよね。「さっき聞いた!」ってのを何遍も何遍も言う羽目に・・・
結構安かったので、何も買うものがないからしかたなく、買う人が結構いるんじゃないかと邪推。


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香港有名寺院の一つ「天后古廟」も駆け足で見学!
男人街の付近にあったようで、昨晩も実はすぐ近くを通ってたみたいですw

今回の旅行でテーマにしていた「文鳥占い」ができる場所と聞いていた廟街もすぐ近くでしたので、
最後にもう一度文鳥占いのお店を探しましたが、やっぱりみつけきれませんでした。残念〜



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青物市場らしき道を通って、ホテルを目指します。
このあと預けていた荷物を受け取り、歩いてエアポートエクスプレスの発着駅である九龍駅を目指します。
こういうとき街中に宿とっていてよかったーってなりますね。

エアポートエクスプレスは九龍ー空港で片道たしか90HKD、新幹線のような快適な鉄道で、あっという間に空港まで連れて行ってくれました。うーん便利!


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ちなみに空港で最後の美食をと、事前に調べていた「翡翠拉麺小籠包」へ向かったつもりが、なぜか間違えて
美心・翠園なる飲茶ができる店を訪れてしまいました。名前がにとるんじゃー!!!
ちょっと敷居が高い感じ・・・(お茶と点心3品くらいで140HKD覚悟したより高くはありませんでしたが)
小汚い格好だったからかトイレの前の席に通されてちょっぴり不服でしたが、
味は良かった!でも最後に食べたかった小籠包がないということで

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お腹いっぱいにもかかわらず、当初の目的通り「翡翠拉麺小籠包」へも行っちゃいました(・∀・)
かなり混んでいて流石の人気ぶりがうかがえました。
肉汁たっぷりでほんと美味しかった。次に香港に行くときも絶対空港でこれ食べるわって思う味、オススメです。
小籠包とマンゴープリンで96HKD 。店構えがファミレスチックなことを思うと安くはないかもですね。


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中国系百貨店でよく見る、他の文化圏では受け入れられなさそうな高級ジュエリー。
見た中で一番強烈だったのは、親豚子豚ミニ豚?と豚が三連に連なっているヤツ。縦に。


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九龍駅で見かけた工事の様子、(最近仕事の関係でドボ女化=土木女化しているnittiさん)テンション上がりますw
[ 2017/04/26 01:45 ] 海外旅行 香港・マカオ | TB(0) | CM(0)

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