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★ロベール・クートラス回顧展@大山崎山荘美術館にいってきたよ★

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アサヒビールの大山崎山荘美術館に行ってきました

この美術館は阪急大山崎駅という、京都と島本町の間付近の駅から少し山を登ったところにあります。

京都南部と大阪の島本町周辺はいい水があるとのことでサントリーのビール工場や、山崎ウイスキー工場などお酒メーカーのゆかりがある場所です。どちらも工場見学を受け付けているので、セットで楽しむと良いと思います!
和製ウイスキーの代表とも言える「山崎」はここなんですよ!
nittiは白州のが好みなんだけどねw

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こんなかんじで山を登っていきます。歩ける距離ですが無料のバスも出ています。
千と千尋の神隠しのシーンを思い出してみたり?

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山荘と言うにふさわしいつくり。絵画だけでなく調度品も美しいので、訪れる価値あると思いますよ!



ずっと気になっていたんですれどいい美術館ですね。


今回は、「現代のユリトロ」、「第二のベルナール」などと称されるロベール・クートラス
大山崎山荘美術館開館20周年を記念し、そして氏の没後30年を期に
ー僕は小さな黄金の手を探すーとして回顧展が行われておりました。

初めて知る画家でしたがすごく興味深い方です。

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この作品、すごくデジャヴ感じませんか・・・

そうです、スマホケースそっくりなんです。
サイズもまさにiPhone7・・・www

小さな紙片に独自の神話のイメージや抽象的な模様で彩ったカルト
・・・フランス語でカードの意味、をたくさん制作したのです。

 ※ちなみに語源は古代ギリシャ語のkhartēsで、英語だとカード、
 ドイツ語だとカルテ、ポルトガル語・イタリア語ではカルタです。
 フランス料理のア・ラ・カルト(メニューから選ぶ単品料理の意)、
 や英国のマグナカルタ(大憲章)なんかもここが語源なんですよ〜!



このカルト、画商からはもっと大きなサイズで書けば売れると諭されたそうですが、
極貧にあえぎながらも、自らの描きたいモノを描き続けた画家

作品と来歴から垣間見える痛々しいほど純粋さは、哲学的ですらあります。
芸術家とはこのような偏執的なひとでなくては、なれないのだろうか・・・
私にはやっぱり無理だったなんて、いっとき画家になりたかったnittiは少しセンチメンタルな気分になってしまいます。

当時は全く売れなかったようで、スマホ登場を待てずして、時代を先取りしすぎたのでしょうか。



さて、この展覧会で印象的だった作品に
「僕のご先祖様」というシリーズがありました。
幼い頃、友人宅の城で見た、誰が描かれていたのか名前すらも忘れ去られたような肖像画
それを見て強い感銘を受けた画家が、空想上の自身の先祖を描いたとするシリーズ。
この作品紹介を見た瞬間、笑いが止まらなくなりました!ぶっ飛んでますよね!ダイスキ!!

ユーモラスで奇妙な作品が多く、そして、その奇抜な発想に、ただただすごいなぁと驚くばかりです。
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個人的に気に入った「月の光の住人たち」

そういえば人物画、なんかONEさんの描くワンパンマンみたいな気の抜ける顔が多かったのも印象的でした!






ちなみに常設展示として、地中館にはモネの睡蓮が3作品ユリトロやベルナールの作品、ロダン作の「考える人」のミニバージョンなどが展示されていました。
この展示室、パリのオランジェリー美術館のような円形の部屋に飾られていました(正確にはこちらは半円形)。直島にある地中美術館も確か、円形の白い部屋にモネを展示しておりましたが、この地中館もその流れを汲んでいるのでしょう。

こういった展示法はモネの構想したものだそうで、まさしく絵のためにハコが作られるという、画家冥利につきる美術館ですね。


個人的にはモネよりも、モーリス・ド・ヴラマンクの雪景色が好みでした。


いっこだけイマイチだなと思った点は、
半円状の部屋の円部分には春〜初夏を思わせるモネの睡蓮が3点
直線部分にはユリトロや、ヴラマンク、ベルナールの冬の作品が並んでおり、なんというか季節感を出そうとして、
まとまりのない印象になっているようにも感じました。

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