★若冲展ー生誕300年記念に行ってきた!アホほど混んでた!!★

いよいよ明日までに迫った生誕300周年の若冲展(4月22日〜5月24日)

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実は予告通りnittiも行ってました!ゴールデンウィークの真っ只中にね。
もちろんアホほど混んでいまして、ひとつの絵を見るにもひとを掻き分け掻き分け、ようやく見られるという有様。それでもため息が出るほど素晴らしかった。

プレスリリースなんかで入れる人が羨ましいぜぃ。

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http://www.museum.or.jp/modules/topNews/index.php?page=article&storyid=3800
メインとも言える動植綵絵が展示されるエリアはひとつのホールに円形に作品がならびます。
これがまた、混むのですよ・・・。

普通の混み具合であれば、全作品を一望できるこの展示法さぞや素晴らしいのでしょうが、今回に限っては、並ばず空いているところから見てくださいとのアナウンスも影響してか、どの方からも人が動けなくなって、いつまで経ってもみることができない作品(入り口近くにあった紅葉小禽図とか)が出てしまうほどでした。

これだけのものを揃えて、会期がたったの一ヶ月だなんて、鬼畜の所業だとしか言いようがありません。公式Twitterの情報では平日でも入館まで2、3時間待ちなんてざらで、むしろいつ行けば空いているのか状態ですわ。



それでも、地方からというハンデを背負ってでも、これだけの作品が一堂に会する機会は一生ないかもしれないといかずにはおれないのです。
案外この盛況ぶりに、近々再度やりそうな気はしないでもないですが!笑
あとトリ派のnittiには嬉しい鳥祭りっぷりも見逃せませぬ。


今回の展示は伊藤若冲という18世紀の京都で活躍した(そしてここ数年で急に流行りだした)稀代の絵師の作品群を一同に集めた大回顧展です。(なら京都で展示してよw)
同時代的な人鬱としては円山応挙や与謝蕪村といった人物が上げられますが、若冲はプロの画家ではなく、裕福な青物問屋の長男でした。
まぁ本業は家族に任せ、もっぱら絵ばかり描いていたようですが。

そして、40歳で家業を譲り、本格的に絵の道に進みます。
そんな若冲の描く繊細な絵画は、これでもかというほど、手間がかけられ、画題とするため、庭にはたくさんの鶏を放し飼いにするほどでした。
趣味の境地なのか、(実家の裕福さ故)お金の心配をせず絵に打ち込むことができた環境というのも、ひとつ若冲絵画の誕生の理由かも知れません。



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とはいえ、晩年には火事で焼け出されお金にも少々困ったのか、伏見の石峰寺に自身のデザインした五百羅漢の石像を寄進するため等に、米一斗というわずかな代価で絵を描いたといいます。それゆえ別名斗米庵。
そんな生活ではありましたが、元来無欲な若冲は貧困に困ることなく悠々自適な様子だったと伝えられています。

現代に残る若冲絵画のなかには、さらさらと軽妙に描かれた墨画が多く残されている一つの理由であるのかもしれません。

今回なぜこんなに会期が短いのか、理由として動植綵絵が宮内庁に収蔵されており、ほとんど公開されない、というのが理由ではと邪推しております。



音声ガイドや事前に見たNHKスペシャル、それに若冲展の図録を読んで、驚いた技法の話などここに書き切れないほどたくさんあるのですが、ひとつだけご紹介をば。

動植綵絵など華やかな絵画、これらには様々な技法が施されているのですが
そのひとつに裏地の裏面からも絵を描き、色彩に深みをだすという技法がありました。


ちなみに、つい買ってしまった電話帳のような分厚さの図録(3000円)の情報量はすさまじく(むしろ多すぎてどこから手をつけていいやら状態)、画質も印刷としては満足にたる物だったので、これは”買い”だと思います。

リュック一つで旅行してたのでかなり肩を圧迫してきよりましたが・・・w
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お土産には悩んだ末に、図録と一筆箋、そして、ショットグラスを購入しました。

あれですね、ショットグラスとかnittiのために用意したでしょって感じ。
60mlのダブルのショットグラスなんですが、これで冷やの日本酒をちびちびやるのが最近プチブームです。




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ちなみに図録を読んでいてびっくりしたのが、「仙人掌群系図襖絵」という作品が大阪の西福寺に所蔵されているのですが、ここが、まぁ家から近いこと・・・(゜-゜)
毎年11月3日に公開されるらしく、是非場所のために描かれた絵を、その場所で見てみたいのです。


こんにちは

300周年ですか。すごいですねぇ~。
入館まで2~3時間ですか。もし真夏だったら、熱中症とかに注意しなきゃって感じになるんだろうねぇ(・。・)
[ 2016/05/23 12:51 ] [ 編集 ]

ツイッターで、若沖展の行列の凄さが流れてきて、「ひえー」って思ってましたw
数年前の科博の「深海展」も行列が凄くて入るのに100分とかありましたし・・・。あれよりすごいのか・・・とw。

ショットグラスいいですねー。インテリアとしても使えるので、いろいろ集めてみたくなります
[ 2016/05/23 13:14 ] [ 編集 ]

よしおさん、こんにちは!
いつもご訪問ありがとうございますヾ(*´∀`)ノお返事が遅くないrまして・・・・・・
若冲展、5月とはいえ暑さ寒さに対応できるよう準備をしておくようにとか注意喚起されていましたね〜
外で待つときよりも、中で押しくらまんじゅうのようになってるときの方がしんどかったですね( ̄▽ ̄;)もう少し入場制限をかけてくれても・・・
[ 2016/06/12 16:20 ] [ 編集 ]

M.I.Fさん、お返事遅くなりました(@_@;)こんにちは!!

行列ももちろん、中の混雑具合もすごい物でした(^_^;)
科博いいですよね〜!ちょうど若冲展が上野の都美でしたので、科学博物館にも行ったのですよー!
GWで混んでいたというのもあって、特別展の恐竜展の方には行きませんでしたが大大大満足の素敵な博物館ですね〜!宇宙線を観測する霧箱なんかがあって、感動しました!!!また行きたい!!

ショットグラスはいいですよー!マグカップやスタバのタンブラー集めるより場所も取らないですし。
ただお部屋が一気に酒飲みっぽくなるという弊害が。
[ 2016/06/12 16:25 ] [ 編集 ]

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