★カンボジア旅行記⑩宇宙の中心・バイヨン遺跡編★

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いよいよ、美しく奇妙なバイヨン、宇宙の中心とも言われる遺跡へやって参りました。
いつからカンボジア編放置しているのかしらんって状態ですが、何とか頑張って終わらせたいと思います(じゃないと次の旅行に行けないよ!!)

■遺跡データ
 バイヨン Bayon(バヨアン)
 創建者:ジャヤヴァルマン7世
 創建年代:12世紀末〜
 侵攻:仏教

バイヨンは他にもまして印象的な遺跡。
スールヤヴァルマン2世によりアンコールワットが建造された12世紀初頭からの数十年でめまぐるしいほど王の交代や簒奪、チャンパ王国(隣国タイのあたり)による支配や逆にチャンパ王国を支配したりと、混乱の時代が続き、その混乱をおさめジャヤヴァルマン7世が即位する。

ひときわ素晴らしい王として記録に残るジャヤヴァルマン7世は、新都城として、3km四方の塀で囲まれたアンコールトムを造営し、その中心には宗教宇宙観を具現したバイヨンを建立した。
この王は初の仏教徒の王であり、理想の人はインドのアショーカ王なのだとか。
元々カンボジアでは3〜6世紀の間にはヒンドゥー教(シヴァ派とヴィシュヌ派)及び、小乗仏教や大乗仏教が共存しており、7〜8世紀には大乗仏教が伸張、9世紀初めからは再びヒンドゥー教が隆盛し、仏教は公式の場からは姿を消していたという経緯があり、遺跡を見る際にどの神に捧げられた遺跡なのかを知ってから観ると一層興味深い、らしい!

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このクオリティの高いデバダーの浮き彫りを!!


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働く人々にみえる、庶民の生活を描いたレリーフだろうか。



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とにかくバイヨンは顔だらけ!!
この穏やかなほほえみを浮かべたお顔は観世音菩薩様。
この観世音菩薩の四面塔は全部で49塔、塔門にある5塔を合わせると54塔もあるという
このような塔はバイヨン様式といわれ、タプローム遺跡やバンテアイクデイ遺跡などと共通しているのだそうですよん。


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こんなにたくさん顔面があればこうやって遊びたくなりますね〜

同じような悟ったほほえみを模してみたり、遠近法をしてみたりと

もっと面白い写真が撮れそうなんですが、なかなか上手くいきませんw


集団ジャンプを繰り出すアメリカ人家族(多分)など怒られている観光客集団いてましたよ。フォトジェニックな場所ではありますが、あくまでカンボジア仏教の祈りの場であることをお忘れなく。


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遺跡美術の作られ方が分かる一枚。



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こちらのカーラのレリーフもなかなか繊細です。


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観世音菩薩の四面塔を真下からみてみると・・・
やはりアジアの顔立ちだなぁとしみじみ実感できます


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ゾウの表情がすてきなレリーフがありました
戦争へ向かう軍隊の様子でしょうか?


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あのひとつひとつの塔に4つの顔面があるかというと・・・



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寺院の中にいるときも、そして少し離れて眺めてみてもいっそう神秘的なバイヨン

当時のカンボジア人が表現したかったのは何なのでしょうか。

現代の「宇宙」よりももっと哲学的で、無限の世界、そんな気がします。


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霧が霧がー!と喜んでいたら、どうやら野焼きの煙だったくさい。


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[ 2016/05/30 22:20 ] 海外旅行 カンボジア | TB(0) | CM(0)

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