★岡山に研修行ってきた★

hinase5.jpg 
現地研修先はなんか猫の王国でした。(日生)




またまたお出かけ編です、というのも今回職場の研修で、二泊三日岡山に派遣されたのでついでに遊んで参りました、ってな内容です。

職場研修も、自分の専門業務(にちょっと関係あるようなこと、相手方からお金が出るので行かせてもらった)についてという感じで、ノリ的には半ば交流会のようなものと聞いていたんですが、実際は大学教授や専門家などそうそうたる講師陣で、余り知らない分野であったこともあり興味深かったです。
知らない人ばっかりの中でしたが皆さん良い人ばかりで充実した内容でした。



研修の内容については身バレの恐れがあるのでぼかしておきますが

瀬戸内海のことについてという内容でした。

面白かった点としては

◼︎里海の概念について
里山という言葉は今までに聞いたことがある方も多いと思いますが、海についても、人と共存しうる豊かな海ということで提唱された新しい概念です。
国際学会でも、分野ではちょっと話題のトピックらしく、瀬戸内海は先進的な実験場として注目されているそうです、全く知りませんでした。
なぜ瀬戸内海?ということなんですが、アメリカなんかの国立公園を見ればわかるように、自然を守ろうと思うと、極力何もしない自然のままにという土地を作るわけです。
そしてそれとは別に利用するところではとことん利用する。そう分けられてるんですね。
そこんとこ日本は狭いのでそんなことしている余裕はありません、瀬戸内海は生活の場ですから、ということで漁師さんもいれば海苔や牡蠣などを作っている人もいます・・・
ということで世界にはない概念だったということです。

■海が綺麗になると魚の餌がなくなる!?
高度経済成長期、汚水が垂れ流され、海は汚くなっていきました。公害の発生もあり、企業努力や厳しい法規制でで水をきれいにしようという動きがありました。
有害物質は言うに及ばず、海に流れ込む窒素やリンも赤潮の原因になると、厳しく制限されました。

という努力がありまして、水は綺麗になったものの、消えた魚が戻ってきません。

どうやら、その魚が育ち、海苔が黒い色を保っていられるだけの栄養素が足りていないようなのです。
「水清ければ魚住まず」なんて言いますし、実際屋久島でも上流では水が綺麗すぎて魚が住まないという話も聞きました。
漁業者さん間では水が綺麗すぎて魚が〜海苔が〜というお話も実際言われている、といいますし。

現在、加古川の下水処理場では海に流れ込む栄養素を増やすべく、処理の程度を調節する実験を行っているそうです。成果はまだ、とのことですが。
http://www.mlit.go.jp/common/001033458.pdf

コンクリートで川がおおわれてしまったことなどで減っていた栄養素、水が垂れ流しだった時代は、それなりに栄養があったわけですが、現在、水が綺麗になりまして・・・( ̄▽ ̄;)
んーなんというか、下水処理場から出た栄養素で魚が大きくなるって理屈は分かるけどなんか嫌ですよね、感覚的に。www

■Stellaというソフトが面白い
今回講義をしてくれた広大の教授が使ってらしたSTELLAというソフトウェアがあったのですが、ちょっと感動しました。
食物連鎖のような複雑な系について、モデルを造りそれぞれに係数を決めてその計算が行えると言うことで、操作する様子を端で見ていて、すごいなー!!と。

システムダイナミクス解析と一般には言うようですね。
ちなみに、有料ソフトですごく高いです。


この動画でなんとなくこの感動が伝わるといいのですが・・・

ちなみにvensimというところから教育目的では無料の類似のソフトウェアがある様です。
http://vensim.com/
触ってみたいけれど、使いこなせる気は皆無www



他にもいろいろと面白い内容はありましたが、ざっくりまとめるとこんな感じです。


ちなみに日生(ひなせ)という所に現地見学に行かせて頂きました。
就業時間中ではない時間に撮ったものならいいでしょうということで。UPします。

hinase2.jpg
日生はのどかな漁港です。
沖合では海洋牧場なんて言う面白い取り組みもしているようですよ。

hinase3.jpg
これなーんだ????


hinase4.jpg

近くで見るとこんな感じで、ホタテの貝殻がつながっています。実をこそげてない部分もあって、ちょっぴり臭いです。
この間に牡蠣の幼生をいれて、養殖するのだそうです。
牡蠣の赤ちゃんってどんなんなんでしょうね?


larvae_13.jpg 
こんなんだそうです。
http://www.agri.tohoku.ac.jp/aquaeco/nishitani/larvae.html



hinase6.jpg 
現地まで行くとシオマネキが!
よく見てみると片手が大きいですよね、初めて見ました。


hinase1.jpg

ちなみに、牡蠣フライソフトが名産だそうです(・∀・)

nittiは食べてませんが、感想を聞くと、ノーコメントでした。
この黒いのはお醤油だそうです。


ランキング参加してます。
クリックしてくださるとすごく喜びます(○´∀`)ノ
にほんブログ村 大学生日記ブログ 理系大学生へ
にほんブログ村







そういえばかつて岡山と香川の国境は樽を流して決められたとかちがうとか。
岡山側がいいだして、事前に実験もしていたのに、その日はたまたま樽が流れず岡山の面積は狭くなったのだだとか。
kenkyou.jpg
http://takanee3.blog129.fc2.com/blog-entry-733.html
赤い線の方が県境だそうです。この画像は借り物であれですが・・・


[ 2015/10/25 22:03 ] 大人のための自由研究 | TB(0) | CM(4)

こんにちは

猫ちゃんだぁ~。かわいいですね♪

へぇ~。
牡蠣はホタテの貝殻で作ってるんだねぇ。
水揚げされた時の貝殻の形がいびつだったから、ホタテの貝殻とは思わなかったなぁ(・。・)

ってか、ソフトクリームに牡蠣のフライですか・・・
あわせてはいけない組み合わせのような気がしてしまいますが(・。・;)
[ 2015/10/26 14:30 ] [ 編集 ]

か・・・牡蠣ソフト!?単品ずつならどちらも好きですけど、さすがにこれはネタ・・・
醤油は100歩譲って分かる気がしなくもないですけど。

県境、不思議ですねー。明治以降の政策やらを反映しているんでしょうか
[ 2015/10/27 09:52 ] [ 編集 ]

よしおさん、こんばんは〜★
牡蠣を養殖する際にはホタテの貝殻を岩場のかわりに寝床にして、
牡蠣は牡蠣で赤ちゃんの頃は幼生として、成長するとカラもしだいに大きくしながら育っていっているのだと思うのです。


牡蠣フライソフトは、変な食べ物として日生をちょっと有名にしているらしく、今更ながら挑戦しとけば良かったという後悔があったりします。
[ 2015/11/19 00:33 ] [ 編集 ]

M.I.Fさんこんばんは(・∀・)

変なソフトクリームといえば
しらすやらいなごやら、うどんやら、試したいような試したくないようなもののオンパレードだったりしますよね。寄食変食は試してみたいので今後はチャンスがあればチャレンジしていこうと思います。
最近はインコアイス(肉ではない)を食べてみたいです。

直島をはじめとする瀬戸内の島たちは明らかに岡山が近いのに、香川なんだなと。犬島だけ岡山で、観光案内にはやや不自然に犬島だけ載っていて笑いましたw
[ 2015/11/19 00:45 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nitti00w.blog.fc2.com/tb.php/464-cc4ddc3c