★不思議な生き物カイロウドウケツ★

偕老同穴(かいろうどうけつ)なる不思議な不思議な生き物の話。
kairou05.jpg


こういう書き出しをすると、空想上のなんたらじゃあないかって感じがするんだけどそういうことではなく実際の生き物なのね。

偕(とも)に老い、同じ穴(墓)に入るという結婚式でしばしばつかわれるらしい言葉だそうな。これは中国の戦国時代の漢詩にでてきた偕老と同穴という語がのちの時代にくっついてできた言葉だという。


さて、今回のテーマは中国の漢詩ではなくって
カイロウドウケツなる海の生き物。
まぁ画像を見てもらうとわかるように生きているのだか死んでいるのだかといった感じではあるけれど・・・

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これは海綿動物で、籠のように、レースのように綺麗な姿をしているの。
西洋では『ビーナスの花かご』なんてろまんちくな名前で呼ばれていたりもするんだって。
これだけでもなんだかちょっと不思議で、こんなものが浜辺でもし流れてきたりしたら、すごくすごく大切にすると思うのね。



でこいつがなんでカイロウドウケツなのかといいますと、この美しい籠の中にオスとメス一対のドウケツエビが住み着くためなのだそう。
このドウケツエビ、幼少期に2匹でカイロウドウケツの胃腔(筒)の中に入り、成長と共に大きくなり網目を潜り抜けられなくなり2匹で一生をすごすという。
半強制的にwww一生www
なんとも結婚らしいというかなんというか。

それでカイロウドウケツの食べ残しや、網目から入ってくる有機物を食べて生きて行くとのこと。


ちなみにオスメスがペアで入るというのは、ペアを形成後雌雄が分化するからなんだとか。



工業的な側面から、カイロウドウケツのガラス繊維形成に着目する向きもある。例えば光ファイバーに用いるようなガラス繊維の製造には高温条件が必須であるが、カイロウドウケツはこれを生体内、つまり低温で形成する。またこのガラス繊維を構成する二酸化ケイ素は結晶質ではなくアモルファスであり、かつ光ファイバーと同じように屈折率の異なるコアとクラッドの構造を持つ。光ファイバーよりも細く曲げに対しても強い。このような低温条件での繊維形成制御機構を解明し、いわゆるナノテクノロジーや光学用途へ応用する事が期待されている。
wikiさんによるとこんなことが書いてあったりも





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名古屋港水族館で見れる、とか。

カイロウドウケツ、キターーーーヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ
海綿は色やなんやらとは違う、幾何学的な美しさがありあすよね。炭酸カルシウムやケイ酸のおかげでしょうかね。
Chondrocladia lyraなんかは何のギャグかと思いましたww
[ 2015/07/11 19:55 ] [ 編集 ]

M.I.Fさん、こんにちは!
カイロウドウケツ!やはりご存じでしたか(○´ω`○)ノ
こういうの家に飾りたいなんて思うくらい綺麗!ぜひぜひM.I.Fさんの結婚式の折にはこのカイロウドウケツを含んだスピーチをして頂いて下さいwww

Chondrocladia lyraってなんぞ、と思いぐぐってみました。ネット上で昔どっかでみたことあります。そのときはまさか海の生き物だと思わなかった様な・・・www
[ 2015/07/18 15:43 ] [ 編集 ]

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