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★愛新覚羅浩ー時代を生きた女達ー★

愛新覚羅浩(あいしんかくらひろ)という女性をご存知だろうか。
なにも、暴走族のD●Nネームというわけではない。



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nittiの月に一度の密かな楽しみ、ORBISのカタログにのっている植松三十里(うえまつみどり)さんの連載、時代を生きた女達。先日終わった朝ドラの「リタとマッサン」なんかも書いた人なんだけど、たった2、3ページほどのページに書かれた女性達は、ほとんど知らない人物であることがおおく毎回毎回驚き、感動し、興味深い。


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さて、この愛新覚羅浩、名字が愛新覚羅で名が浩である。
浩は侯爵嵯峨家の長女として生まれ、裕福に育った美人だったという。
そんな彼女が、満州国の皇帝の弟に嫁ぐことになった・・・

相手の愛新覚羅溥傑 (あいしんかくらふけつ)はラストエンペラー溥儀(ふぎ)の1歳ちがいの弟だったそうですが、なかなか世継ぎができないこともあり、弟に日本人との間に世継ぎを、との政治的考えがあっての結婚だったという。
しかし、実際に満州にわたってみると、皇帝の弟とはいえ、与えられた地位は高くなく、日本の皇族がきた際の出迎えでは「ここは中尉の女房風情の来る所ではない」と軍の上官に怒鳴られることも。
こんな逆風の中でも夫婦はむつまじく寄り添い娘2人にめぐまれた。

皆さん知っての通り、満州国は1932から1945年というたった十数年しかなかった国である。
日本が敗戦をむかえる6日前、ソ連軍の侵入にあい、満州国は崩壊し溥儀と溥傑の兄弟はとらえられシベリアに送られた。

浩は幼い娘とアヘン中毒で一人で歩くことも叶わなくなっていた婉容(えんよう;溥儀の妻つまり兄嫁)を支え、戦乱の続く中国を放浪することになる……

日本に引き上げてからも、娘の自殺と悲しみは続き、16年ぶりの夫婦再開……

と、例を見ないほどに、過酷で衝撃に満ちた生涯だったとのこと。


ラストエンペラー、もう一回見よう!

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今見たら、も少し楽しめる気がする!





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植松さんのこの連載、
まとめて本にならないかなーとおもって調べてみたら、なんと存在する模様・・・!

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ちなみに最近よんでるのは、「皇妃エリザベート」、いわゆるシシーの本。
歴史上、やっぱり女の人が表舞台に出てくることって少なくて、こうやって目にする話は、どれも運命に翻弄され、それでも必死で生き抜く人の姿であることが多い。時代はこれから変わっていくのだろうか。
[ 2015/04/03 04:33 ] 本と映画 | TB(0) | CM(2)

TSUTAYAで探します (^^)

今日の記事、大変興味深く読ませて頂きました。ラストエンペラー、良い映画でしたね。私ももう一度見たくなりました。TSUTAYAにあるかなぁ (^^)
[ 2015/04/03 06:39 ] [ 編集 ]

akifuyu102さん、おはようございます。
そういっていただけると嬉しいです!このオルビスカタログの連載は毎回勉強になることが多いのですよ……
教科書ではさらりとなぞるだけだった満州滅亡の折にそんな歴史があったなんて私も良く知りませんでした。ラストエンペラーもうーんと昔に一度見たきりですので、是非もう一度見てみたいですね(*;´□`)ゞ
[ 2015/04/07 07:09 ] [ 編集 ]

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