★カルパッチョとベリーニ、お酒と絵画の話★

お酒と料理と絵画な話。

カルパッチョというと日本ではサーモンや海鮮がのったマリネのようなイメージですよね。
生のお魚って海外でも食べるんじゃん!と。


海沿いの地域では西洋でも生魚を食べる文化があるとは聞いていますが、
イタリアで生まれたカルパッチョ本来の料理は生の牛肉を使ったものなんですね。

生の牛フィレ肉を超薄切りにして、マヨネーズベースのソースをカンディンスキー風にデコレーションしたイタリア版の牛刺しであった。若い牛肉は脂肪分が少なくあっさりして、しかもレモンの酸味をほどよく利かせた軽いマヨネーズが、絶妙のバランスで味をまとめていた。



スクリーンショット 2014-12-08 024557
http://compitum.net/col_rec/kyojyu/kyoujyu6.html
こんな感じ。


ですから○○のカルパッチョという名称の場合はその○○が使われ
カルパッチョとのみ書いてあれば牛肉が使われるようです。


まぁ偉そうに書いても食べたことないんですけどねwww



で、本題が、このカルパッチョが生まれた場所、ハリーズバーのお話です。

ハリーズバーというのは
お酒の世界でも有名な店で文豪ヘミングウェイがこよなく愛した店として、
そして、ベリーニというスパークリングワイン(イタリアの”スプマンテ”ならなおよい)とピーチネクターを使った有名なカクテルが生まれた名店として知られる名店なのです★

バーテンダーとしてバイトするために各自お勉強するんですが、大体どの本にも出てくる超!有名店!なのです。まぁ有名店というか高級店なのでえっらい高いようです(噂によると写真のカルパッチョが6000円くらいだって)。いっぺん行ってみたいけど、敷居が高いなー。

th_IMG_20141208_031726.jpg

イタリア土産で瓶詰めベリーニをもらったことあります(ㅎωㅎ*)
というかせっかくなので今からあけます。賞味期限今月いっぱいだし。
th_IMG_20141208_031754.jpg



このベリーニなる名前にピンとくる絵画好きの方もいるかと思いますが
ルネッサンス初期の画家ジョヴァンニ・ベリーニの展覧会を記念して作られたものなんだそうですね。

th_1024px-Giovanni_Bellini_013.jpg
『ピエタ』1460
こんなの描く人。

私はあんまりルネサンス期の絵はキリスト教色が強くて描かれてるものも描いた人もようわからんので好きでないです( ̄▽ ̄;)きちんと勉強したら好きになるのかしらー。




ちなみにもう一つ、
カルパッチョという名称も実はヴィットーレ・カルパッチョという画家の名前から取られた名前なんですよ。
牛肉赤とソースの白の対比がカルパッチョ絵画の特徴をあらわしているのだとか。

th_800px-Vittore_Carpaccio_050.jpg
聖ウルスラの夢(1495年)

こちらもベリーニに続きハリーズバーのオーナー、ジュゼッペ・チプリアーニにより作られたんですよね(ㅎωㅎ*)
この方芸術好きだったのかもしれませんね。
どちらの画家も、ハリーズバーのあるヴェネチア派の画家なのだそうですよ。



もう少しこの話は続くので次回に持ち越しです、よろしければまたおつきあいください(ㅎωㅎ*)

ランキング参加してます。
クリックしてくださるとすごく喜びます(○´∀`)ノ
にほんブログ村 大学生日記ブログ 理系大学生へ
にほんブログ村






★ベリーニのレシピ★
スパークリングワイン(スプマンテ) 2/3
ピーチネクター(本家ではピーチピューレ) 1/3
グレナデンシロップ(ザクロのシロップのこと、本家では砂糖)1dash
[ 2014/12/08 03:22 ] お酒・バー | TB(0) | CM(2)

そういえば、この間、調べていたら、海外では、普通は、カルパッチョといえば、牛肉を使う感じなのかな~という印象を受けました。バンコクにあるイタリアンでは、2店舗程、記憶にある限りでは、牛肉のカルパッチョを見かけますよ~。牛肉はあまりいまいちなタイなんですが、カルパッチョで提供される牛肉はいつもおいしく感じます(笑)!! お魚のカルパッチョは、ありそうだけど、タイでは、見たことないような。。。
[ 2014/12/08 10:35 ] [ 編集 ]

ECOさん、こんにちは(*´∪`*)
カルパッチョはどうやら牛肉のものを指すようですよね。
ということは私は本当のカルパッチョを食べたことがないのです!(イタリアンってコトすら知りませんでしたが><)きっと日本でも本格イタリアンに行けば牛肉バージョンが出てくるのでしょうけれど(ㅎωㅎ*)
お刺身を食べる日本文化だからこそ生まれた魔改造料理なのかもです。
[ 2014/12/13 12:22 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nitti00w.blog.fc2.com/tb.php/272-41a65ef5