★放送大学とradicoが出会って魔進化を遂げている(超オススメ)★


radicoというアプリについて今日は紹介したいと思います。
http://radiko.jp/

無料でラジオを聞き放題というアプリなのですが、ちょっと前から神進化を遂げておりまして、
過去一週間にさかのぼって好きな時間に番組を聴くことができるのです。

月会費を払えば、全国のラジオが聞けたり、と便利なこともあるのですが、
まずは無料でも十分楽しめています。


nittiの生活にラジオというものはほぼ関係のないものでしたが案外耳だけで完結するエンターテイメントは貴重なのかも!
例えば駅まで10分歩くんですがその時間って二宮金次郎のようにスマホをみていると危ないですよね。疲れが残った日の朝、電車通勤は目を閉じて過ごしたい、そんなとき。
後は料理や掃除などの家事をしている時間もラジオと相性がいいですねー!

とにかく移動を伴う作業的なものと相性が良いです。
逆に勉強したり、文章を作ったりするときには当たり前ですが向いてないですね。

飲食店のバイトでも仕込みのときはよく流れてましたっけ。




ラジコにはまった理由というのが「放送大学」のラジオ放送を時間に捕らわれず1週間分聞けるからなんです!
放送大学の授業は1コマ45分となっていて、無料版ラジコには1つの番組を3時間以内で聞いてしまわないといけないという制限があります。
3時間制限は一見デメリットのようですが、途中で止めてしまうというケースも減りますし、寝落ちでもして最後まで聞けなかったとしてもあきらめがつくので、案外いいのではないかなと思っています。


授業も放送大学の先生に加えて、第一線の先生方の講義が用意されており、初学者にも分かるものが多いため、興味半分で流し聞くだけでも十分ためになる内容になっています。


今期放送されているもので、個人的にオススメの授業をいくつかあげてみると


■西洋音楽史 岡田暁生 京都大学教授
 ラジオと音楽史の講義は相性がいいですね。毎週たのしみにしています。

■哲学への誘い 砂糖 康邦 放送大学客員教授
 学生時代興味があった哲学、本で読むと難解なので、聞くだけでちょっぴりかじってみようと思っています。そんでも難しい。

■国際法 柳原 正治 放送大学教授
 国と国との関係には明確で一定のルールがあると思っていましたが、それはかなり流動的なものだとわかります。国際問題がなかなか解決しないわけですね。

■刑事法 白取 祐司 神奈川大学教授
 犯罪に対する判決、量刑について、判断基準を垣間見れるので、実生活においても発見があり面白い内容。

■環境と社会 植田 和弘 京都大学大学院教授
 環境問題とその歴史についてかなり基礎からわかる良い授業だと思います。
 仕事にも関係があるので興味深い。

■現代哲学への挑戦 船木 亨 専修大学文学部教授
 聞いていても全くわからないのですが、面白いという希有な授業かも?

■比較行動学 藤田 和生 京都大学大学院教授
 ヒトと他の動物との認知の違いなどを解説。耳でさらりと聞いても理解でき、かつ興味深い内容なので特にオススメ。

■民法 円谷 竣 横浜国立大学名誉教授
 興味があるのでたまに聞いてます。


月曜日開講のものから曜日順で並べてみました。
もちろん毎週全講義を聴いているわけではないのですが、気が向いたときに、気が向いた科目を聞くだけでも興味の幅が広がります。
今回紹介したのはたまたまnittiが興味を持っている分野のもの。
最近は法律と哲学をかじってみたいなと思っていまして。
概論的なものばかりあげましたが、「上田秋成の文学」なんてちょっとマニアック?な講義も聞いてみると面白いです。

統計学やプログラミングの熱力学など理系科目?も聞くことができるのですが、印刷教材の参照も多く、耳だけで楽しむには難しい部分もある印象。熱力とか勉強したハズなのに分からないからね。

他にも英語やスペイン語など語学の授業も放送されていますが、あいにくリアルタイムでは聞けないものが多いです。
しかし、外国語を専攻していた友人曰く、放送大学の英語は最高にいい教材だから、本気で勉強したいなら最適なんだそう。放送大学の講義の質が高いというのは他の授業を聞いていてもよく分かります。
nittiも多少お金を出してでも試してみようかしら。



朝の身支度+通勤のちょっとの時間をつかって、ちょっと知らない世界をのぞけるってなかなか楽しいですよ!

気になったかたはホームページもみてみてください。きっと心惹かれる講義があるハズ?
http://www.ouj.ac.jp/hp/bangumi2/bangumi_radio.php




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ちなみに放送大学以外で毎週欠かさずきいているのがFM OSAKAのEnglish jukubox
大阪でしかきけないのかも知れませんが、NYで流行っている洋楽を1曲取り上げて歌詞を解説してくれるというもの。センスのいい選曲と、新しいアーティストの開拓が楽しいのでライトな洋楽ファンにはオススメです。










[ 2016/11/30 04:58 ] 大人のための自由研究 | TB(0) | CM(0)

★堺アルフォンス・ミュシャ館に行ってきたよ★

ミュシャをご存じだろうか。
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絵画好きの人でなくとも、お菓子のパッケージだの日常に密着した部分でその作品を目にしたことがあるハズだ。
例えば今回の企画展「ミュシャと新製の誘い」のポスター、これをみればどこかでみたことがある絵だと感じるのではないだろうか。


とにかく現代的で、美しいリトグラフ。
リトグラフというのは印刷であるから、大量生産された作品はポスターとして各所に収蔵されており、本物を目にする機会が多い作家でもある。
漫画などの絵にも大いに影響を与えており、ミュシャ風の扉絵なんて、ごまんとみたし、
正直私も真似して描いたことがなんどもあるw

美しくって魅力的だけれど、どうせ印刷なのだからわざわざ本物をみずとも画集で十分だと、商業芸術であると、どこか心の中にミュシャの絵を低く見るむきがあったのも否めない。そういうのもあって、ミュシャの故郷チェコを訪れた際にもミュシャの美術館はスキップしてしまいましたし。(ミュシャの母国語での読みはムハなんですよ!!)
だが、ミュシャ館でたくさんの作品、そして油絵を目にするにつけ、そんなイメージは吹き飛んでしまった。(やっぱり油絵なんかいって感じですがねw)



今回の企画展は
19世紀のヨーロッパで、産業革命による技術の革新により、多様な新製品が作られた。その製品の情報を伝え、人々の購買欲をあおる目的で作成された華々しいパリのポスターたちに商店を当てた展示となっていました。

知らなかったけれど、今回のポスターも「JOB」という紙巻きタバコの販促のもの。ミュシャの作品には企業名が入ったものがとにかく多く、商業芸術、デザインの時代の幕開けとでもいうか、新時代の芸術家であったことがよく分かる作りとなっていた。



本展示ではミュシャ以外の同時代の作品も多数展示されていたけれど、やっぱり巧拙でいうとミュシャが一番上手いのだよなぁ。
これは褒め言葉に当たらないかも知れないが「現代でも遜色ないデザインセンス」だと思う。



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1900年パリ万国博覧会オーストリア部門(1899)
手前に建つ女性がオーストリアを表しており、奥のベールをたくし上げている女性がパリをあらわしているのだそう。
一つ前のアカデミア美術館の記事でも書いたけど、国の擬人化好きよね。



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ラ・ナチュール(1899-1900)
ブロンズ像。ブロンズ像にまで手を出していたとは知りませんでした。他にもサラベルナールの貯めに作られたアクセサリーだとか、店舗のデザイン設計などもしていたみたいで、総合芸術家的な側面もあったんですね。




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ランスの香水「ロド」(1896)
こんな香水あったら買っちゃいますよね・・・。


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サラ・ベルナール ルフェヴェール=ユティル(1904)
大女優サラ・ベルナール。19世紀芸術を彼女を抜きにしてかたることはできないでしょう。
ミュシャの出生作となったのもサラベルナールを描いたジスモンダでした。
その出来に感嘆したベルナールがミュシャと6年の独占契約を結び、またミュシャがアールヌーヴォーを代表する芸術家となった契機でもあるようです。
ベルナールのために描いたポスターは多数あるのですが、その中でもnittiはハムレットが好きですねー。



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ムーズ・ビール(1897)
印刷の配色もまたいい。髪飾りの赤が映えた肌色も魅力的です。


プリヴァ-リヴモン-アブサン・ロベット
アブサン酒 ロベット(プリヴァ=リヴモンの作品)
ミュシャの作品ではありませんが、nittiの好きなアブサンというお酒なのであげて起きます。なんだかちょっとジョジョのジョリーンに似ていませんか?


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ウミロフ・ミラー(1903-1904)
中心にミラーが添えられた油彩画。かなり大きい作品です。
大きければ良いというものでもありませんが、やはり、大きな作品は本物の圧力を大いに感じさせてくれます。
正直この企画展の趣旨には合っていないようにも思いますが、立派な作品なので展示しないのも惜しいですしねw


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ハーモニー(1908)
こちらも油彩画で相当に巨大な作品。
この作品でミュシャを見直した・・というとえらそうですが、ミュシャ様に開眼致しました。もう一度見に行きたいなぁ。


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「イリュストラシオン」誌表紙(クリスマス号)
この絵大好きでした。でも漫画の表紙みたいですね。イリュストラシオンという名前もきっとイラストという意味なんでしょう。





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ちなみに塗り絵コーナーがあったので大人の本気を出してみました。
ミュシャ作品は塗り絵向きかもしれません。
ちなみに真ん中のがnittiです。肌が気にくわないのよね(ㅎωㅎ*)

★ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち★

国立国際2 
ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たちーアカデミア美術館所蔵ー
@国立国際美術館に行ってきました。

中之島にある国立国際美術館は週末に8時まで開館しているものですがら
大阪市内での会議のついでに滑り込みで観覧してきました。

中之島はアクセスが悪く、時間に余裕がないといけないと思っていたのですが、地下鉄の肥後橋駅からわりとすぐ何ですね。梅田側からあるくと、かなり距離がある上に、お散歩コース故かお店なども少ないんですよね。

肥後橋からは飲みに行きたくなるような、魅力的な店が揃ってましたよ。



さて、ヴェネツィアは3日ほどぶらぶらしましたが、カーニヴァルの時期だったので他に目を奪われて、アカデミア美術館には行き損ねてるんですよねー(ㅎωㅎ*)

ヴェネチアルネサンスにとりたてて興味があるわけでも、ヴェネチア派の巨匠ティッツアーノへの思い入れがあったわけでもなく、なんとなく「関西ぐるっとミュージアムパス」を使いたいだけが理由だったんです。(1500円⇒1300円なんで知れてますけどねw)

展示作品も50作ないほどで、広々した展示スペースと壁の色作品に合わせて落ち着いた色合いになっておりました。混雑もしておらず、ゆっくり宗教画を楽しめるいい展示でした。15世紀からのヴェネチアの美術の歴史を時代順にみていけるので、技巧の変化も合わせて楽しめました。いくつか印象に残った作品を紹介しながら、綴っていきまーす!


Ⅰ ルネサンスの黎明ー15世紀の画家たち

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■聖母子(赤い智天使の聖母)(1485-90) ジョヴァンニ・ベッリーニ
今回のポスターにもなっていた作品。
赤がいいなぁと思ってみていると、真っ赤な天使の顔面でびびりました。キリストの顔がなんか故ケネディ大統領に似ている気がするのは私だけでしょうか。


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■受胎告知の聖母(1480-90頃) アントニオ・デ・サリバ 

大天使ガブリエルが聖母マリアへ処女懐胎のお告げをするシーンである受胎告知。
左側にガブリエル、右側へ赤の服に青のベールが目標のマリアが描かれるという基本的な構図からはなれて、マリアにフォーカスした作品。
そのぶんマリアの不安と覚悟の表情がよく描かれ、鑑賞者が(ガブリエルの立ち位置として)作品に入っていくという体験が面白いのかも。
とはいえ、この構図はサリバのオリジナルではなくヴェネチア初期の画家でサリバの叔父のアントニオ・デ・メッシーナ
の作品の模写なんだそうです。



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■聖母子(1500年頃) フランチェスコ・デ・モローネ
この絵の余りの美しさに、しばらく見とれていました。絵はがきがあったら買ったかも知れません。
フードのしたの薄手のベール部分、首筋の美しさ。背景の赤垂れ、服の質感、どれも好みです。
キリストの顔が子供の顔でないのも、古い聖母子像によくみられるやつですね。ちょっとこわいです。


Ⅱ 黄金時代の幕開けーティッツアーノとその周辺

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■受胎告知(1563-65年頃) ティッツィアーノ・ヴェチェッリオ
410*240の見上げる程の作品。コレをみられただけで、この特別展に行く価値はあると思います。
ヴェネティアのサン・サルヴァドール聖堂に展示されているものだそうです。
薄暗い聖堂でみるのと、ライティングされた美術館でみるのとでは違いますし、近くまで寄れるという点でも、美術館の方が細部までみれると思います。
特にこの作品は、画像として平面でみるのでなく、巨大な作品を見上げるようにみたときにいっそうその迫力が、力強さが感じられたように思います。


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■ヴィーナス(1555-65年頃) ティッツィアーノ・ヴェチェッリオと工房
ティッツィアーノの描く人間は、美しいですね。
この聖母の顔にはきっとモデルがいるのだろうなと、nittiのただの直感ではありますがそう思うのです。



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■眠るヴィーナスとキューピッド(1540-50年頃) パリス・ポルドーネ
ティッツィアーノもそうですが、この辺から急に技術があがり、所謂「うつくしい」絵になっていってる気がします。



Ⅲ 3人の巨匠たちーティントレット、ヴェロネーゼ、バッサーノ

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■レパントの海戦の寓意(1572-73年頃) パオロ・ヴェロネーゼ
この第3セクションの3巨匠の時代では、書き込みの細かい絵が増えてきました。
なかでも、この構図が面白かったのでひとつ紹介しておこうと思います。
レパントの海戦とは1571年に当時猛威を振るっていたオスマントルコに対して、ローマ教皇・ヴェネチア・スペイン連合艦隊で勝利をおさめた戦争なんですが、この絵が描かれた時代を思うと、歴史の話ではなく、この作品はあくまで時事問題だったんですね。
天上の赤い服の女性が聖母マリアで、ライオンをつれた男性がヴェネティアの守護聖人マルコ、祈りを捧げている白い女性は、「信仰」もしくは「ヴェネツィアの擬人」なんだそう。
西洋絵画にも、国の擬人化って結構いろんな作品であるんですよね。日本のお家芸じゃないのですね?笑



Ⅴ ルネサンスの終焉ー巨匠たちの後継者

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■天国(1590-1600年頃) アンドレア・ヴェチェンティーノ
あららしい筆致、精緻な作品が続いていただけにひときは目を引きました。天国と言うより、まるで地獄のようです。




本作の展示は5つのセクションにわかれており、
①15世紀のルネサンス初期、②ティッツィアーノの時代、③ティントレット、ヴェロネーゼ、バッサーノの3巨匠時代、(④肖像画)、⑤16世紀末ー17世紀ルネサンスの終焉
と続くわけです。
好みはあれど、①、②、③と時代が下るにつけ、技巧が円熟していくのが分かるのですが、⑤のルネサンスの終演の時代はすこし尾羽も打ち枯れておりました。



聖母マリアの登場が多いということもあるのかも知れませんが、とにかく赤が印象的な作品が多くありました。ビロード調の光沢ある赤い衣。

以前、年配の美術ファンの方に、「いつも私は赤い色に注目して絵をみることにしているの」と聞いて以来、どこかで赤を気にしてみてきましたが、今回の作品群はどれも本当に赤が魅力的で、あのとき聞いたことばの意味が今頃になってよく分かったように思います。

また、ヴェネチアが舞台ということもあり、ヴェネチアのシンボルでもあるサン・マルコ広場が登場したり、冥界の王がローマ神話風にプルートーになっていたりと、ちらりちらり楽しませて頂きました。
また、「ルクレティアノ自殺」という作品の下敷きとなったストーリー、
美貌の妻であったルクレティアがローマ王の息子に強姦され、自害。これがきっかけで民衆が奮起しローマが共和制になったという伝説なんだそうです。

このルクレティアが先日読んだバルガス=リョサの「ドン・リゴベルトの手記」にでてくる美貌の妻、ルクレシアのモデルなんじゃないかしらとも思ったのですがどうでしょうか?





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国立国際7 

国立国際5 

同時開催のTHE PLAY展
大阪ではよく取り上げられることもあってPLAYというパフォーマンスグループのことは知っていました。
たとえば淀川を矢印の形をした筏や、小さな家のボートで下ってみたりというパフォーマンス。
現代アートの一つの流れだと思っておりました。

ですがまさか1960年代から活動しているグループだとは!



夏に大きなやぐらを組んで雷の到来を待つだとか、風に向かってただひたすら歩き続けるだとか、
しょーもないようなことをやってみるというところ好きですね。

そのさなかにいると楽しいんだろうな___。



★見世物大博覧会(国立民族学博物館)を見に行ってきたよ★

万博記念講演の中にある国立民族学博物館で行われている特別展示「見世物大博覧会」に行ってきましたヾ(*´∀`)ノ

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折しも本日は関西文化の日と言うことで、万博公園への入館料、国立民族学博物館への入館料、そして特別展への入館料と全て無料で観覧できちゃいました。

無料開放デーということを知らずに、「ぐるっとミュージアムパス」という3カ月有効なパス&割引券(1000円)をこの日から使いはじめようと持って行ったのですが、出番はありませんでしたw
ミュージアムパスを使うより安いので大歓迎なんですけどねw


ということもあって、駅も、公園内も人でいっぱい、混雑を心配しましたが、無料ということもあってか人の流れが早く、ストレスなく楽しむことができました。



「見世物」ってなんでしょう。


ダレンシャンというnittiが子供時代に愛読した児童書は奇妙なサーカスから物語が始まります。
蛇の鱗の肌をした蛇少年エブラ・フォンをはじめとして、胃がふたつある男に、骸骨男、よじれ双子、歯女と異形のものたちが集まるシルクドフリーク。

こどものころは何も思いませんでしたが、前時代の遺物という感すら漂う「見世物小屋」というやつですね。西洋では19世紀〜20世紀初頭にかけて、異形=フリークスの興行が人気を博していたそうです。近年は人権の観点から、そういった興行は行われていないとのことですが。

以前中国かどこかで、小人症のひとを集め、ショーをしていたテーマパークが糾弾されたことがありました。
一般から外れた人を見世物にするというのはいかにも趣味の悪いことにも思いますが、そこでこそ、個性を発揮して働けるのだとしたら・・・なんて議論がされていて考えさせられたのです。
オカマバーでオカマを笑うのか、はたして笑わされているのか。


有名作家の作品をたどってみても、
カフカの「断食芸人」やガルシアマルケスの「大きな翼をもつ、ひどく年取った男(エレンディラにに収録)」など見世物を描いた作品で印象に残っているものは結構あります。
暗くて卑屈で、でも怖いもの見たさもあってか目が離せない作品、だからこそ強く印象に残っているのです。


日本にも昔は、といっても両親が子供の頃なんかは見世物小屋があったと言います。
正直アングラなイメージが付きまとうし、子供の頃は教育上良くないからと、入らせてもらえなかったなんて話も聞きました。
一方で江戸時代には、大いたち=大きな板に血がついてるだけ、大アナゴ=大きな穴に子供が入っているみたいな子供だましのようなものもあったとか。
どんどんイメージだけがふくらんで、見世物小屋のイメージはごちゃごちゃとよくわからないことになっております。




さて、またも前置きが長くなりましたが、本展示では、否定的な文脈の中で語られることの多い見世物小屋を、アンダーグラウンドというよりは、日の元に出しても大丈夫な内容の展示ではありましたが、様々な視点からみていくことができるつくりとなっていました。

今回鮮烈に焼き付いたのは、一番最初のコーナーに展示されていた。
人間ポンプという芸をやっていた安田里美さん
映像展示もありまして、油を飲んで火を吹いたり、金魚を飲み込んで胃の中で釣り針で釣り上げたり、碁石をのんで色をわけて出したり、目でバケツを持ち上げたり・・・・・・・
どれを見てもいたそうで怖く、・・・・ちょっと見ていられないくらいでした。
タネも仕掛けもあるんだよ、といってくれれば楽なのですが、きっとないんでしょうね。

吉田さんは白子として生まれ、4歳で興行主に引き取られて、6歳で舞台に立って行こう見世物小屋一筋の
人生だったという壮絶な人生だったという。

この吉田さんにかかわる展示以外は、いわゆる見世物小屋的要素はなくて、
皿回しや梯子芸などの曲芸や、女相撲、獅子舞、科学展示(エレキテルとか)、曲馬、動物展示、それらのポスターが大半を占めていました。
ちょっと拍子抜けかもしれません。確かに見世物小屋だけにフォーカスしたものじゃないから当たり前なんですけどね。


しかし、このポスターがなかなか掘り出し物で、
いかに客に興味をもたせるかという点に執心しており、デザインにしろ、煽り文にしろ良くできているのです。真似したくなるくらいです。
大衆文化に訴えかけるものはわかりやすくセンスがいいことが大切なんだろうとわかります。

ポスターを見ながら気になったのですが、いつごろから文字は左から右に書くようになったんでしょうね?


あとは獅子舞の魅力に気づいたことも大きな収穫でした。
各地での祭りの見世物の様子が映像で流れており、ねりあるくような獅子舞ではなく、曲芸の要素が強い曲獅子2人で演じるからこそ動きに意外性があって、迫力がすごくかっこええのです。






続いて2階へ上がると、見世物とモノと題して、見世物で使われる展示物にフォーカスを当てたコーナーが続きます。
貝細工は綺麗で興味深く、どの作品も「竹島ファンタジー館」から借り受けているようでしたので、
近くを訪れた際には是非、立ち寄って見たいものです。
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竹島ファンタジー館




人形類の展示の中でひときは目を引くのが「菊人形」
菊人形というと、犬神家の一族しか思い出せないのですが、案外ポピュラーな見世物であるようですが、他の花の人形はないようなのです。
確かに菊は色も豊富で、小ぶりで密集して咲かせることもできるので、向いているのかもしれませんが・・・。


こうした展示たちも、たとえば、珍獣奇獣といった動物展示は動物園の登場で、映画の登場で生人形といわれる、リアルな人形の展示などが消えていったのだと言います。生人形を作っていた職人はマネキンを作るようになったんだとか。

それらは、「動物園」「博物館」「水族館」などにつながっているのでしょう。いくぶん毒気は抜けているかもしれませんが。



そうやって、ひとつひとつみていって、一番最後は
「寺山修司コーナー」とでもいうべき内容でした。
寺山修司が「天井桟敷」という劇団を主宰して「青森県のせむし男」、「大山デブ子の犯罪」だとか、「毛皮のマリーズ」なんかの作品があったらしいということは知っていましたが、
具体的にどういった内容だったかはよく知りませんでした。

どうやら、それらは「見世物小屋の復権」を提唱し、あのアンダーグラウンドな雰囲気の見世物小屋の流れを汲み、そして祝祭的な空間を生み出そうとしたものであったようです。

「奇優怪優侏儒巨人美少女募集」という募集をかけたというのだから。



最近寺山修司の「幻想図書館」という本を読みました。
「怪物たちのカーニヴァル」と題した章では、「彼らは<不具>ではなく<祝祭人間>的であると」繰り返し繰り返し主張していた。その主張がまさに、本展示の最後に繰り返されておりました。
この展示をみて、その主張の意図するところが腑に落ちました。






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本日万博記念公園内では「ABCラジオ」のイベントもやっておりたくさんのブースが出ていました。
さらりとしかみていませんが、うっかり、れんこんが安くて買ってしまい・・・

せっかく、細身のジャケット着て、ネイルもやって、普段の財布すら入らないんじゃないのって小さなカバンで私なりにオシャレして行ったというのに、
手には巨大なレンコンのビニール袋が、なんて全然テンション上がらない!!!!

しかも初っぱなに買ってしまうと言う愚行
(まぁ一人で行ったから気合い入れる必要なんてないんだけどねw)

日の出みりんも安くて良かったのですが、さすがにそこは思いとどまりました(ㅎωㅎ*)


ちなみに「日本民芸館」の方もせっかく無料だったので行きました。今は河井寛次郎という方のやきものを中心とした展示でしたが、よく分からんなぁ(ㅎωㅎ*)
というのが正直な感想です。やきものは結構好きなんですが、余りにも渋すぎた。
年を取ったら良さが分かるようになるのかしら。
[ 2016/11/21 00:07 ] 大人のための自由研究 | TB(0) | CM(0)

★石垣の海でシュノーケリングしてみたよ★

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シュノーケリングツアーに参加してみました。
ウェットスーツを着て、シュノーケリングセットをかりて、珊瑚礁の綺麗なオススメスポットまで船で連れて行ってもらうというもの。簡単なレクチャーもしてくれました。全部混み混みで6000円くらいだったかしら。





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本格的なシュノーケリングはやったことがなくて、海には行って広がった世界にびっくり!
海ってこんなに美しいものだったの・・・??????
水深も結構あるところで放り出されたので、ウェットスーツを着ているとは言え、怖い人は怖いかも。

nittiは自分で言うのも何ですが、泳ぎにはかなり?自信があるので恐怖はなかったですが、水の中とは言え地面が遠い〜ってのはなかなかびっくりしました。

あとウェットスーツってすごく浮くんですね。素材も競泳水着のようなものをイメージしていたけれど、
どちらかというと薄いビート板に近いかも?


以前マレーシアでシュノーケルセットだけをかりてのシュノーケリング(海岸付近で)をやったことがあったのですが、
とにかく、シュノーケル邪魔、素潜りのほうがいい・・・というくらい良い印象がなかったのですね。

シュノーケルセットだと水面にぷかぷか浮いていないと、鼻や口に水が入ってしまって、えらいめに。
あと波や泳ぎ方によっては、同じように水が上から入ってきちゃいます。


確かにシュノーケルなしで泳ぎ回り回るのも気持ちがいいけれど、
これだけたくさんの魚がいれば、じっくり海のうえから眺めるのもなかなか楽しかったです。

でもやっぱり、もっと近づきたいと、何度かシュノーケルを外して潜ってみたりしてみました。
うーんダイビングしてみたい欲求がふつふつと。冬のボーナスでライセンスとろうかしら・・・


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泳ぐ魚たちにも興味が湧いてきますね。
鮮やかで綺麗な魚たち。コレはこんな種類でといろいろ覚えていきたいなぁ(ㅎωㅎ*)


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水族館ですらみたことがないような
半分だけ虎柄の魚。結構いっぱいいました★


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そしてニモ!
クマノミです。奥にある白いイソギンチャクが巣のようで、
大きいお父さん?が人間が近付くと、警戒しているのか、興味があるのか寄ってきます。

絵本でみたのは本当だったのかと感動しましたねヾ(*´∀`)ノ

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カップルかしら?






今回の沖縄旅行、ほとんど準備をしておらず防水カメラなんて考えてもいませんでした。
現地について、同行者共々このカメラを買って水中撮影に臨んだのですが、やっぱりぶれちゃって李して難しいですね。
ズーム機能なんかもないですし。

カメラ本体の代金に加えて、現像代と現像データーを電子化するオプションサービスと合わせて5000円くらいかかったかも(^_^;)
知らないうちに、電子化サービスなんてものもあるのかと驚きましたが、結構高かったなぁ・・・。
GoProもどきの安物なら5000円くらいから水中カメラあるようなので、次回はそういうのを試してみようと思います。


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[ 2016/11/19 23:33 ] 国内旅行 沖縄 | TB(0) | CM(0)

★20世紀を学ぶということの効用★

20世紀についてどのくらい知っているでしょうか。

最近nittiが一番にためになったと思ったことは、海野弘氏の辞書みたいに分厚い「20世紀」という本を読んだことです。



学生時代の私は、理系のくせに世界史が得意・・・というより好きでした。
高校1年生のときの担任だった世界史の先生の授業ががとにかく面白く、教科書に出てこないような面白い話をたくさんしてくれました。今でも当時のノートは大事にとってあり、生涯見返し続けることでしょう。その先生が3年で担当を外れた際はとても悔しく、我が家が教員家系であったことも手伝って、もし先生になるならば、あのような授業がしたいと強く思ったのを覚えています。

もちろん学校の授業レベルのことで、とりたてて詳しく語れるような時代はありません。それでも、一生、日本で暮らすからと英語から目を背けながらも、かいま見える広い世界に、その歴史に惹かれていました。
nittiの旅行好きはこのあたりに端を発するのかもしれません。



さて、高校の世界史では現代史は、あっという間にすっ飛ばされて、ほとんど習うことがありませんでした。
理由は受験にほとんど出ないから。確かにいよいよセンター試験前というときに、配点がとにかく低い現代史に授業の時間を割くことは難しいことと思います。一応日本史Aや世界史Aといった現代史を学ぶ教科もあるのですが、それでは受けられる大学がかなり限られてしまいうこともあり正規の授業はありませんでした・・・。
(※志望校を早くから決めている友人で、割り切って独学をした子もいましたが。)


そして、期待していた大学の一般教養では
たとえば世界の歴史だとか世界の思想なんていう壮大なテーマを予見させる授業名に反して、
「ドイツ●世紀の藝術」というように、ただ1時代の1テーマを半期にわたって特集するような授業だったのです・・・。完全に教授の趣味じゃないですか、あの落胆と言ったらもう・・・。
まだ、理系の一般教養の科目は、理解せねばならない事項を教え込んでくれたので(とてもわかりにくい授業ではありましたが)まだ、有用だったと思います。


私はソ連の指導者であったレーニンもスターリンもゴルバチョフも知っていましたが、どの人物の知識も薄っぺらで、ただ世にでてきた順番くらいしか知らなかったのです。由々しきことですね。


そういった現代を知らないという私の焦りは、年配の方と話すとき、社会問題や懐古趣味を扱った本を読んだ時、今なお続く紛争などに触れたとき、少しづつ、少しづつ積み重なっておりました。





そして、もうひとつのきっかけは社会主義国であるキューバを旅行したことでした。nittiにとって初めて訪れた現役社会主義の国でした。観光客として歩く文には案外、資本主義国と変わらないと感じ多くありましたが、それでもやっぱりキューバ人の生活は違うルールで運営されているようでした。

また、旅行に先立ちその国に関する本を読むことにしているのですが、キューバ革命に関して描かれた理想は、過激ではあれ理解できるもので、共産主義=キケンなものという、暗黙の内にすり込まれていたことに気付くきっかけにもなりました。
私はイイコの皮を被っていますので、「そういう考え方もあるよね」と口では述べますが、相当の忌諱感がありました。

nittiはどちらかというとリベラルでありたいと望んでいますが、政治について特別の主義主張は持っていません。
(中庸でバランスがとれ、政府と法が機能し、差別的でなく、チャンスが与えられる社会で、戦争しなければいい、くらいの好みはありますよw)

それでも、社会主義が生まれた背景や、理想は良く理解できるものであるのに、
(比較的上手くいっているといわれるキューバであってすら)結局独裁という形になってしまうのかなど、
これらセンシティブな問題に意見を述べるにはまだ知識が足りませんので、差し控えますが。
とにかく、学校教育において、現代史を学ぶ機会は、相当に制限されており、自らすすんで知ろうとしなくてはならないのではないでしょうか。



前置きが長くなりましたが、ひとまず全体の流れを頭に入れようと、図書館で無意識に手に取ったのが海野氏の「20世紀」という本でした。

本書は、歴史的な事実のみならず、その時代時代の文化、芸術、その生まれた背景までもかなりの分量が割かれており、nittiの趣味にもあい、一家に一冊じゃないですが、何度も繰り返しめくる本、辞書代わりの本として購入し直し、自宅に置いておこうかと思います。

海野氏の名前は聞いたことがあったのですが思い出せずにいたのですが、調べてみると美しい装丁で何度も買いかけたアートの本を出されている方だと分かりました。あまりにも、分野が違いすぎてまさか、と思ったのですがw



現代史の基本くらいはもっと早く触れておくべきだったと思いますが、
今までに、いろいろな国を旅行したり、美術をみたり、本を読んだりして蓄えてきた、わずかながらの経験が、本書を通じて整理されていく過程は、かなり快感で、いまだからこそ得られた満足なのかもしれません。

この本を通じて、ロシアや中国の歴史、パレスチナ問題と歴史についてだけでも、もっと知りたくなったテーマがたくさん出てきました。これらを少しづつ知っていけたらなぁと思っています。



また、20世紀もまた戦争の歴史であることが分かります。世界史という”科目”では、古代から延々と、とにかく戦争を覚えさせられます。
20世紀では二つの世界大戦を経て、人間は学び、今後戦争というものはなくなっていくのだろうと無邪気に思っておりましたが、第二次世界大戦が終わってからも、国際社会は緊張し、戦争を続けているのです。いつ日本が巻き込まれてもおかしくないのかも・・・?
日本人は平和ぼけしてると言われますが、うーんやっぱりその通りなのかも・・・。


戦争の”おかげ”といわれることもありますが、20世紀100年間の科学技術の発展は、あらためて考えると信じられないものでした。
だって100年前には、車は一般には普及しておらず、ラジオもテレビもなく、無線もできたばかり、飛行機がようやく飛んだ、そのくらいなんですから。

次の百年で世界はどう変わっていくのでしょうか。



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[ 2016/11/17 03:57 ] 大人のための自由研究 | TB(0) | CM(1)

★毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)@大阪に行ってきたよ★

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http://www.hephall.com/35272/
毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)に行ってきました。

サンシャイン水族館で話題になっていた猛毒展、当時から気になっていたので、大阪開催の際は飛びついて行ってきました。(ちなみにもう会期は終了しているのでご注意くださいね。)

毒々しい名前の通り毒のある危険な生き物たちを間近に見られるというこの展示、コンセプトが面白いですよね。




まぁぶっちゃけると、ちょっと拍子抜けで、期待していたほどではなかったというのがホンネではあるのですが・・・w

猛毒と名付けた割りには、致死性の毒をもつ生き物の展示も少なく(物騒ですね)
「ちょっと痒くなります」みたいなやつや「たべたらやばい」くらいの弱毒?な生き物が多かった印象でした。
スズメバチのがはるかに怖いやん?キノコかて食べたらやばいのいっぱいおる・・・と。
この情報過多の世の中で、この程度の刺激で現代人は満足しませんよ・・・?




やっぱり梅田のど真ん中HEPでやるしなぁ・・・逃げたら大変ですものね。ちなみにサンシャイン水族館でやったときも、展示としては同じようなものだったようです。
まぁ、そうは行ってもなかなか見る機会のない毒をもつ生き物たちの世界をちょっぴり覗いてみようではありませんか。


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初っぱなをかざるのはオオブタハナスベヘビ
なんというか可哀想な名前ですね・・・


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ブルーテール すごい迫力!

って最近まで毒があることすら分かっていなかったという小物だそうです。毒度1
※毒度?というのは猛毒展で使われている毒のレベル表記で5がMAXとなっていました。


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ドクウツボ 毒度3
水中を泳ぐ姿はなかなか優美で、写真では目が光っており迫力も増しております。
シガテラ毒というのがあるそうな。


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ミノカサゴ 毒度2
これまた優雅な姿ですが、指されるとものすごく痛いらしい。毒の名前はカラトキシン。
フグ毒で有名なテトロドトキシンしかり、toxic(毒)という単語にもあるように
トキシン着いてたら毒性があるとだと思うとよいです。


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ブルースポットスティングレイ

警戒色の斑点がもっときれいに見えていたらなぁ・・・

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コテンフグ 毒度5
毒素はテトロドトキシン。毒力は青酸カリのなんと1000倍!
食べたらやばいって書いてありますが、食べてやばいやつと、刺されてやばいやつを同列に扱うのはいかがなものかと思うゾ。


ちなみにnittiの知る毒界最高峰(自然界最強)の毒ボツリヌスは、しわ取りなど美容整形の分野で使われたりする。

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モウドクフキヤガエル 毒度5
毒素はパトラコトキシン
見た目はカワイイヤドクガエルの一種。150µgで人間の致死量だとか。毒と接触したペーパータオルに触れただけで犬や鶏は死んでしまうレベルだそうです。恐ろしや。
ちなみにヤドクガエルの毒は食べ物由来なので、ペットとして市販されているヤツは無毒なヤツなんだそうです。



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ちなみに会場はこんな感じ。


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ファイアーサラマンダー 毒度4
毒素 サマンダリン
流石にこの色は・・・すごい警戒色(ㅎωㅎ*)
皮脂腺で精製したステロイドアルカロイド系の中枢神経に作用する猛毒を体表の毒腺からとばすらしい。
ファイアは発射の意

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セイブシシバナヘビ
毒度1
ガラガラヘビに擬態して天敵から身を守るのだとか。蛙をしびれさせるくらいの弱い毒はあるらしい。
よく見るとずいぶんかわいい顔してますものねw

せっかくならガラガラヘビ、見たかったなぁーw


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ジュウジメドクアマガエル 毒度1
体表に乳液状の白い毒液を分泌するので「ミルキーフロッグ」とも。
この白いぬめっと感は、はたして体色なのか毒液なのか。

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スナギンチャク(本展示ではヒメハナギンチャク) 毒度5
バリトキシン(マウイイワスナギンチャクの場合)
普通のスナギンチャクだと刺されてもちょっと痛いくらい。ハワイに棲むマウイイワスナギンチャクは動物毒の世界最強と言われるんだとか。
せっかくなら、マウイイワスナギンチャクが見たかっ(ry

写真に撮るとこれまた中心部が妖しく光っていて、宇宙人かと・・・




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オニヒトデ 毒度5
毒素 ペプチド毒
珊瑚を食べる人でとして有名。刺されると激痛。

一抱えもあるほどの大きさで、驚喜のような針。こんなん海で出会ったらちびります。

写真はぼっけぼけで載せませんでしたが、したがスベスベマンジュウガニもいてました。
持っている毒素は先ほどから何度か登場している、フグ毒で有名なテトロドトキシンだと知ってちょっとびっくり。

ちなみにnittiは間違えてテトラトドキシン(二箇所も間違っている)で覚えてしまい、今でも良く混乱しています。



写真はないけれど面白かった生き物では
・ヌノサラシという魚は、毒を出すとさらし粉のように水が泡立つためその名前がついたとか、別名ソープフィッシュ。魚に対しての毒性で、毒素は弱い。

・スローロリスという本展示唯一のほ乳類。こやつは唾液に毒を混ぜて全身に塗るらしい・・・行ったときは寝てた。

・メインの一つであった「ヒョウモンダコ」も調子が悪く、展示から外れておりました。こやつもフグと同じテトロドトキシンを持つようです。

・毒の毛を飛ばしてくる見た目がきもちわるーい蜘蛛、「ゴライアスバードイーター」名前もやばい。
写真を載せたら閲覧注意になるかと思い止した。毒としてはかぶれる程度らしく、なんじゃそら。

ちなみにサソリやムカデ、蛇に、毛深い蜘蛛と、普段ならぎゃーと行ってしまいそうな生き物たちを、嬉嬉としてスマホに納めていくお姉様にお母様方。後で見返したときに何やってんだろ・・・ってなるんじゃないかしら。


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一番最後は、毒のある植物たちの展示とのことで、トリカブト、ヒガンバナ、エンジェルトランペット(別名チョウセンアサガオ、ダチュラ)



ううん、びっみょーwww
この盛り下がりっぷり、企画者をはたきたい気分です。



nittiなんちゃって化学屋ですが、しょーじきこんな構造式みてもなんにもわかりません。


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http://orgchemical.seesaa.net/article/401846264.html
こちらで勉強させて頂いております。


[ 2016/11/14 23:42 ] 大人のための自由研究 | TB(0) | CM(0)

★レトロモダンな中津の街を歩いてみたり、福島バルではしご酒をしてみたよ★


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中津の街をあるいてみました。
阪急沿線?という訳でもないですが、一番使う電車と言うこともあって何百何千回と通り過ぎてきた中津駅。
梅田方面に用事があったものの、ちょっぴり余裕があったので、しばらく散歩してみました。

まず駅からして細くて長くって、一番南?にある改札までひたすらあるかないといけないの、でもこのレトロな駅舎が気に入ってついつい写真なんか撮っちゃいました。鉄子にみられたかしらん。


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秋も深まり、朝顔って季節でもなかったんだけどね。


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たまたま見かけた鉄道会社の出しているリーフレットに紹介されていて気になったのが中津商店街。

まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのようなレトロ感あふれる商店街に、新しいカルチャーのお店がぽろぽろ建っている。
なんて話をきいて気になっちゃいました。

商店街の入り口には外にバケツやらなんやらが出されてシャッターの降りている八百屋さんw
たしかにあやしげな、はいりにくそーなお店建ってましたよ!

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アングラ系っていうのかしらん。こちらのシカクというお店には、自費出版の本の販売や展示なんかがされているミニコミショップでした。覗いてみると、食指は動くがなかなか購入まで至らないような本がいっぱい・・・w

また覗いてみたいとは思いますが。


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見落としちゃいそうにせまーい商店街。
1回目に通った時には、人通りもほとんどなくでしたが、折り返し戻ってくると駄菓子やさんの前でおばちゃん方が集ってらっしゃいました。
行きがけに懐かしいと思いながらも声をかける勇気が出ずにスルーしてしまった駄菓子屋さん、
営業してるかもあやしいと思ってたのですが、案外ばりばりなのかもしれません。



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「でてきません おかねをいれないで ください」
こういうところもご愛敬。



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入りにくそうな店が続く中、とてもウェルカム感の出ているお店を発見。
ンケリコというお店で中がまぁオシャレ。後で知ったのですがいろいろな雑誌に紹介されたりしているようでした。
センス良くって、居心地良かったんだよね〜
また行きたいなぁ・・・
(※写真は許可いただいてます。)





このお店で読んだディープ大阪系の雑誌によると、商店街の両脇に広がる路地迷路と呼ばれる細い路地や長屋が続く区域やら
まだまだ面白そうなショップがある様でした。商店街とアングラ系?のカルチャーって案外合うのかも。
私の住む街の近くも学生街なのもあって、少し似た雰囲気を感じるんですよね。
学生じゃなくなると学生街って少しだけ居心地が悪くなるので、そろそろ引っ越しも考えようかなぁ(^_^;)

中津、ちょっと住んでみたいかも、なんておもったりもすこし。

もっと探検してみなくてはなりませんね。ちなみに、ミミヤマミシンというぼうしやさんが気になります。
帽子はあんまりかぶらないけれども!



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ちなみにこの日はシルクドソレイユのトーテムを見に行っていたのですが、
夜は福島バルという、お店をいろいろ回りながら飲めるという神イベントが行われていたのでそちらに。

福島はJRに乗らないのであまり行かないのですが、少し前から余りのお店の豊富さとレベルの高さにはまっております。

一人3枚のバルチケットを購入して巡ったのですが、どこも超レベル高い!
「moぐら」の串カツが今まで食べたことのないレベルの旨さで感激です。

ただ、余りにも人気で8時くらいからはどの店にも人があふれ、かなり並ばないと入れないような状況になってましたので、
早めに行くか、ある程度楽しんだらあとはゆっくり一つの店に輿を落ち着けて飲むのがいいかなと思います!

nittiたちも6時から飲み始めましたが、途中からはかなり並びましたし、もし5枚だったら使い切れなかったかもと思います(ㅎωㅎ*)





[ 2016/11/12 16:24 ] 国内旅行 関西 | TB(0) | CM(0)

★PETECというリサイクルセンターに行ってきたよ★

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ちょっと研修をかねて?PETECに行ってきました。



PETECってのは兵庫県加東市にあるパナソニックエコテクノロジーセンターという家電のリサイクルを行っている工場です。

なんやパイナッポーペンみたいな名前ですが、PPAPではありません(。・ω・。)


家電リサイクル法というのをご存じでしょうか?
テレビや冷蔵庫、エアコン、洗濯機などを処分する際に、わたしたち消費者の側がリサイクル料を払わなくてはいけません。
そのようにしてあつめたリサイクル料とリサイクルによって生み出された資源を売却した料金で成り立っている事業なんだそうです。


nittiも家電のリサイクルって金属基板だとか、めぼしいところだけを回収しているのだと思っていたのですが、
重量比で8割以上ものリサイクルがおこなわれているのだとか!

例えば
エアコンや冷蔵庫だとフロンなど冷媒を種類ごとの回収や、金属部品の取り外し後、原型をとどめた姿のまま破砕機へ入っていきます。
同様に、洗濯機の場合も洗濯槽やホースなどのパーツを取り外した後は破砕機へ。

そうやって破砕されたチップ状になったものから金属・プラスチックに分離し、さらに種類ごとに分けられていくのです。金属なら磁力や比重で分けていきますし、
プラスチックもPS、PP、ABSと比重や、紫外光(だったかな?)で選別しエアーで選別回収するような新技術も導入されているのだとか。プラスチックなんて回収しても、どうせ燃料ぐらいにしかならないのでしょと思っていただけに、
分別回収し単一の樹脂として再利用できるという点にびっくり。
冷蔵庫や洗濯機なんかの白物家電なんてほとんどプラなんですから、そういうリサイクルができるって大きいですよね。

ちなみに比重で金属を分別する仕組みは、斜めに置いた板の上で細かい振動を加えることで、比重が重いものは重力に従い下へ、軽いものは上へ上がるという仕組みで行うのだそう。
お米を脱穀する際にお米と籾殻を分ける昔からの方法との原理は同じなんだそうな。どちらも水に入れてはだめになってしまうものですしね。




仕事は環境系のくせに、あんまり「地球にやさしいくらし」をできていないnittiですが、PETECの見学、すごく勉強になりました。
そんなにしっかりリサイクルされるのなら、テレビなら3000円程度、高いと言えば高いですが、この施設を見学したら、
しっかり払ってきちんと回収してもらおう!という気持ちになりますヾ(*´∀`)ノ




ちなみにちょっと面白いと思ったのが、家電リサイクル法では家電のメーカーごとにAグループ、Bグループと振り分けられており、それぞれAグループの企業の家電はAグループ系のリサイクル工場で処理と決められているのだそうです。

そうやって互いに競い合って、より効率的なリサイクルを推進するということらしく、
リサイクル料が下げられると言うことらしいです。(実際法施行時よりは下がっているようです。)

今回は出張でしたが、一般の方の見学も受付OKでして、
子供向けのコースも準備されているらしく、ふつーに面白いので、ご家族連れにも超オススメですヾ(*´∀`)ノ

参考URL:http://panasonic.co.jp/eco/petec/process/#choice2





また、無料や即日をうたった「違法回収」に対し、わたしたちが毅然と利用しないという姿勢が大事ですね。
無料で回収した家電は、金属パーツなどお金になる部分だけを回収し、それ以外の部分が不法投棄をされたりするケースがほとんどなんだそう・・・・
nittiも以前法対象外の家電について、利用してしまったことがあるのですが、引き取りに来たお兄さんが怖かった。。。
笑顔で礼儀正しく、真面目に働いていらっしゃるのですが。。。歯が溶けてほとんどないのです。

真面目な社会復帰は頑張って欲しいですが、笑えば笑うほど、怖い。です。

ちなみに粗大ゴミとして、電子レンジをきちんと手続きしたときは朝6時に出したら7時にはなくなってました・・・
回収は8時以降のハズなのに。リアカーかなにかで持って行かれてしまったようです。



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出張帰りは明石でちょっぴりグルメを楽しむことに♥
明石だと、魚の棚がいいですよね(。・ω・。)
たまたま定休日の木曜日でお店は閉まりがちでしたが、


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そして明石焼きですね!現地では卵焼きって言うみたいですけどね。
松竹というお店でしたが、「玉子焼専門店」と看板が上がっておりました。なんと、三つ葉入れ放題!
食べ方が分からずしばらく固まってましたw
[ 2016/11/12 12:54 ] 大人のための自由研究 | TB(0) | CM(1)

★理研神戸キャンパスの一般公開に行ってきたよ★

突如、大学時代の友人に誘われて、理研の一般公開に行ってきました(ㅎωㅎ*)

三宮に集合なーと言われて、何をするかも分からぬうちに行ってみると、理研にいくのとのことでびっくり!
nittiのツボが分かっていらっしゃる。


まず理研やら京コンピューターがポートアイランドにあったのか、とそこからびっくりでした。
STAP細胞の事件の中心になった場所でもあったり。
(テレビがないから、その事件もざっくりしか知らないっていう。。。( ̄▽ ̄;))

近所で働く友人によると、なくなられた笹井さんの獲得した研究費で建てられた(らしい)研究棟(通称笹井御殿・・・だとか)もありました・・・
あの騒動の場所がこんなに近くにあったとは。。。びっくりです。


さてさて、天下の理研様ですが、誰でもウェルカムな雰囲気のイベントで、簡単なクイズから、異様に難しいクイズまで(ヒント有り)そろっておりました。
子供向けイベントが準備されていましたが、来場者さんは大人の方のほうが多い感じだったかな?


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何より天下感があったのが、このお土産の豪華さですwお金を持っていらっしゃる。
右奥は塗り絵をして楽しむトートバックなのですが、閉館時間になってしまいもらってきちゃいました(。・ω・。)

あとでガチ塗り絵やってみようと思いますヾ(*´∀`)ノ



あとは、「エタチン」こと「エタノール沈殿」の実験をやらせてもらいました。
DNAを分離精製する方法で、研究でもよく行われる実験なんだとか。

nittiは生物系はさっぱりなので、やったことなかったのですが、残り2人はやったことある?ようでした。


濃いDNA溶液に塩を加え、水より極性の低いエタノールを過剰に足すことで沈殿させる。
それを、電気泳動で分離するという手順でした。

お子さんでも参加できますが、大人へはポスターを使ってきちんと原理から教えて頂けるので勉強になりましたよー。


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こんなかんじ
http://www.sakumajp.com/article/14182133.html

教えてくださったセンセ方は、(あたりまえですが)別段DNAをやってる方ではないようでした。


他にもナイロン合成の実験も誘われましたが、昔学生実験でやったので、
お子様方にやってもらえればと遠慮させて頂きました。人数制限がありますのでね。



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理研さんの中にある、海の見えるブックカフェ。


京コンピューターも同じように見学ができたのですが、残念ながら時間が足りず諦めました。



ちなみに猛烈に気になったのが、「水素水」の効用を実験したポスター(研究成果みたいなの)が展示されていたのね。
普段まぁあああああああったく信じてないのですが、
理研さんの対外向けイベントに貼ってあると、ゆらいでしまいます。ワタクシ権威に弱いので・・・


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関係ないですが、Nikonのsnapbridgeなるbluetoothで写真をスマホに送るというアプリが出とるんですが、
canonもだしてくれー!!

Eye-fiなどいろいろ試してきましたが、これは本格的に良さそうなのよね・・・。
防水カメラを買おうか悩んでるので、それはためしにNikonにしようかしらん。