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★ベルギー奇想の系譜展@兵庫県立美術館に行ってきたよ★

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ベルギー奇想の系譜展に行ってきました。
もう会期も終わりかかっていますが、なかなか興味深い展示でした。
全部は紹介出来ていませんが、特にブリューゲル(父)の7つの大罪シリーズや7つの徳目シリーズの版画は情報量、発想ともに圧巻、
混んでいてしっかりみることが叶いませんでしたが、チャンスがあれば細部までゆっくり考えながらみたいものです。
今回は気に入った作品をさらりと紹介していきたいと思います。



第1章 15〜17世紀のフランドル美術

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トゥヌグルダスの幻視 ヒエロニムス・ボス工房


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聖クリストフォロス ヤン・マンデイン
キリストを背負い川を渡る聖クリストフォロスのエピソード。少年キリストが背負う人類の罪の重さに、
驚き苦しみながら渡る聖人の姿だそうです。実際は三世紀の人で有りキリストの同時代人ではないのだとか・・・


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パノラマ風景の中の聖アントニウスの誘惑 ヤン・マンデイン
砂漠で修行中、悪魔の誘惑を受け、怪奇で生々しい幻覚に襲われる聖アントニウスのエピソード。


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ソドムの火災、ロトとその娘たち ヘリ・メット・ド・ブレス


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大きな魚は小さな魚を食う ピーテル・ブリューゲル(父)
この絵は昔から結構好きで、結構テンション上がっているんです。


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冥府に下るキリスト ピーテル・ブリューゲル(父)

このイメージの豊かさ、本当に鬼才だと思います。ブリューゲルの画集欲しいなぁ、解説付きで!

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節制 ピーテル・ブリューゲル(父)
7つの善行シリーズの1つ

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反逆天使と戦う大天使ミカエル ペーテル・パウル・ルーベンス
かの有名なルーベンスにも版画作品があったんですね。筋肉の描写と悪魔の描かれ方が魅力的や。

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カバとワニ狩り ペーテル・パウル・ルーベンス


第2章 十九世紀末から20世紀初頭のベルギー象徴派・表現主義


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舞踏会の死神 フェリシアン・ロップス

よく見ると髑髏。フェリシアン・ロッブスは今回初めて知って、気に入った画家の一人。

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踊る死神 フェリシアン・ロップス


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至高の悪徳 フェリシアン・ロップス

なんともいえず色っぽい骸骨。

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女性習作 フェルナン・クノップフ
透明感と、中性的なうつくしさが印象的だった。

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運河 ウィリアム・ドグーヴ・ド・ヌンク
横に大きな作品で実際にみると奇妙な迫力がある。等間隔でならぶ木がなんかいい。

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フランドルの雪 ヴァレリウス・ド・サードレール



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キリストの誘惑 ジェームズ・アンソール
近代ベルギーを代表する画家らしい?ジェームズ・アンソールも今回「掘り出し物」な作家さん。好みや!

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キリストのブリュッセル入城 1889年マルディ・グラの日 ジェームズ・アンソール


第3章 20世紀のシュルレアリスムから現代まで

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海は近い ポール・デルヴォー
不思議と惹かれる雰囲気

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レディ・メイドの花束 ルネ・マルグリット
マルグリットの絵はよう分からん。


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大家族 ルネ・マルグリット
上記2作とも何バージョンかあるので、もしかすると違う絵かもしれない・・・w

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ティンパニー レオ・コペールス
立体作品です。骸骨が上下してティンパニーをたたいたりします。控えめに言っても意味が分かりません。

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磔刑図 リュック・タイマンス
ホワイトバランスミスったの?って絵ですが、なんだか気になったのでランクイン。よく見ると十字架が。

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フランダースの戦士(絶望の戦士) ヤン・ファーブル
フランダースというのはベルギーとフランスの国境付近野町で、何度も戦場となり多く後が流れたそうです。
たくさんの甲虫たちが貼り付けられており、ぱっと見はすごく綺麗。
細部を注視すると不気味さがじわじわとこみ上げてきて、いつまでも頭に残る作品でした。
ヤン・ファーブルもなんか有名?な気がします。他でもどこかで視たかな?

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生き残るには脳が足らない トマス・ルルイ
タイトルが秀逸だと思う。

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この夏関西にやってくるバベルの塔展行かなくちゃヾ(*´∀`)ノ
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★ロベール・クートラス回顧展@大山崎山荘美術館にいってきたよ★

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アサヒビールの大山崎山荘美術館に行ってきました

この美術館は阪急大山崎駅という、京都と島本町の間付近の駅から少し山を登ったところにあります。

京都南部と大阪の島本町周辺はいい水があるとのことでサントリーのビール工場や、山崎ウイスキー工場などお酒メーカーのゆかりがある場所です。どちらも工場見学を受け付けているので、セットで楽しむと良いと思います!
和製ウイスキーの代表とも言える「山崎」はここなんですよ!
nittiは白州のが好みなんだけどねw

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こんなかんじで山を登っていきます。歩ける距離ですが無料のバスも出ています。
千と千尋の神隠しのシーンを思い出してみたり?

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山荘と言うにふさわしいつくり。絵画だけでなく調度品も美しいので、訪れる価値あると思いますよ!



ずっと気になっていたんですれどいい美術館ですね。


今回は、「現代のユリトロ」、「第二のベルナール」などと称されるロベール・クートラス
大山崎山荘美術館開館20周年を記念し、そして氏の没後30年を期に
ー僕は小さな黄金の手を探すーとして回顧展が行われておりました。

初めて知る画家でしたがすごく興味深い方です。

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この作品、すごくデジャヴ感じませんか・・・

そうです、スマホケースそっくりなんです。
サイズもまさにiPhone7・・・www

小さな紙片に独自の神話のイメージや抽象的な模様で彩ったカルト
・・・フランス語でカードの意味、をたくさん制作したのです。

 ※ちなみに語源は古代ギリシャ語のkhartēsで、英語だとカード、
 ドイツ語だとカルテ、ポルトガル語・イタリア語ではカルタです。
 フランス料理のア・ラ・カルト(メニューから選ぶ単品料理の意)、
 や英国のマグナカルタ(大憲章)なんかもここが語源なんですよ〜!



このカルト、画商からはもっと大きなサイズで書けば売れると諭されたそうですが、
極貧にあえぎながらも、自らの描きたいモノを描き続けた画家

作品と来歴から垣間見える痛々しいほど純粋さは、哲学的ですらあります。
芸術家とはこのような偏執的なひとでなくては、なれないのだろうか・・・
私にはやっぱり無理だったなんて、いっとき画家になりたかったnittiは少しセンチメンタルな気分になってしまいます。

当時は全く売れなかったようで、スマホ登場を待てずして、時代を先取りしすぎたのでしょうか。



さて、この展覧会で印象的だった作品に
「僕のご先祖様」というシリーズがありました。
幼い頃、友人宅の城で見た、誰が描かれていたのか名前すらも忘れ去られたような肖像画
それを見て強い感銘を受けた画家が、空想上の自身の先祖を描いたとするシリーズ。
この作品紹介を見た瞬間、笑いが止まらなくなりました!ぶっ飛んでますよね!ダイスキ!!

ユーモラスで奇妙な作品が多く、そして、その奇抜な発想に、ただただすごいなぁと驚くばかりです。
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個人的に気に入った「月の光の住人たち」

そういえば人物画、なんかONEさんの描くワンパンマンみたいな気の抜ける顔が多かったのも印象的でした!






ちなみに常設展示として、地中館にはモネの睡蓮が3作品ユリトロやベルナールの作品、ロダン作の「考える人」のミニバージョンなどが展示されていました。
この展示室、パリのオランジェリー美術館のような円形の部屋に飾られていました(正確にはこちらは半円形)。直島にある地中美術館も確か、円形の白い部屋にモネを展示しておりましたが、この地中館もその流れを汲んでいるのでしょう。

こういった展示法はモネの構想したものだそうで、まさしく絵のためにハコが作られるという、画家冥利につきる美術館ですね。


個人的にはモネよりも、モーリス・ド・ヴラマンクの雪景色が好みでした。


いっこだけイマイチだなと思った点は、
半円状の部屋の円部分には春〜初夏を思わせるモネの睡蓮が3点
直線部分にはユリトロや、ヴラマンク、ベルナールの冬の作品が並んでおり、なんというか季節感を出そうとして、
まとまりのない印象になっているようにも感じました。

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★京都で話題の「GEAR」をみてきたよ!マジでオススメ!!★

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京都発新感覚エンターテイメント「GEAR」をみてきましたヾ(*´∀`)ノ

最初に行っておきます、すっごくオススメ(。・ω・。)
TRIP ADVISERという投稿型の旅行ガイドサイトがあるのですが数年前、京都でぶらり暇つぶししようと調べたところ、京都エリア1位になっていたのです。

京都1位を大阪に住んでいるnittiが知らないなんて・・・!そして海外からの旅行者からも高評価徒来たらどういうことか気になりますよね!

nittiも外国の友人を案内したときに経験がありますが、所謂名所だけでなく、なんでそんなところを知ってるの!?!?みたいなとこを知っていて、行きたがる人多いんです。定番だけじゃ物足りず多分nittiも自分が旅行するときには逆をやってると思うんですけどね。

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とにかく、そういう経緯もあって何年も気になっていたGEAR、見に行くまで数年を要したのは、フットワーク軽くて(一人でもどこでもいく)nittiらしくないのかも。
チケットは2700円から、で予約をしておくのが無難な混みようです。
nittiは友人にチケット予約してもらい3700円の席に座りましたが十分によく見え、小劇場ならでわの臨場感も感じられ良い具合でした。


あらすじ

人間型ロボット「ロボロイド」が働き続ける、忘れ去られた古いおもちゃ工場。人間が去った今も働き続けるロボロイドたちぼ前に、ある日この工場で向かし作られていた「ドール(人形)」があらわれる。ロボロイドたちは解析機能でドールに触れるうちに、人間が持つ「好奇心」を学習し、次第にドールと仲良しに。でも楽しかった時間もつかの間、あることをきっかけに工場の巨大ファンが大暴走。楽しそうだったロボロイドたちの電気がとまり、完全に動きを停止してしまう・・・・・・。
ドールの心に舞い降りる軌跡。そして祈り。切なくて少し泣けちゃうロボットと人形の出会いと別れ、そして再生のストーリー。

と公式のあらすじでストーリーは全てネタバレされていると思って良いのです。
演目は台詞のないノンバーバル(=言葉に頼らない)のパフォーマンスであり、あらすじを知らずにみても、外国の人が見ても、子供がみても十二分に楽しめる内容だと 請けあいます。
演劇界隈に詳しい訳ではないのですが、新しい時代がきたものだとびっくりしたものです。

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小劇場系、歴史ある建物専用劇場、舞台美術は柴田隆弘、スチームパンク、ノンバーバル、プロジェクションマッピング、レーザー、山田章博、文化庁お墨付き!?、パントマイム・ブレイクダンス・マジック・ジャグリングの4つのパフォーマンスとその回ごとに変わるパフォーマー。

※ちなみに山田さんは私が絵を仕事にするのは無理だと中学生時代に悟ったきっかけになった人ですw尊敬してます。
こないだみたシルクドソレイユ、上手く言語化出来ませんが、それと共通する点と、背反する点両方を持ち合わせた舞台だと感じました。

とにかくエンターテイメントなんです、ストーリーは分かりやすく迷わせず、パフォーマンスを魅せるだけでなく笑いが絶えない演出、最新技術(プロジェクションマッピング)がとりいれられるハイテクさ、ここもある種日本らしさのひとつなのかしら。チケット代の安さもあって、何度も通いたくなっちゃうかも。
ストーリーから分かるように悲しいストーリーにはせず、笑顔で終わらせてくれるところもエンターテイナーですね。
はじめは「ロボット」の動きしかできず感情も分からない、ロボロイドたちがドールからエネルギーを得て自由に動き出す、動ける喜びであるかのように次々とパフォーマンスを繰り出していくの。1人目のブレイクダンスでは、その喜びが最大限に表現されていて、みていてニヤニヤしてしまうほど(パフォーマーさん若いイケメンだったのもね、あってねw)
そうやって活き活きした楽しい時間がすぎ、動きが止まってしまったロボロイドたちのシーンはとても悲しく、ダニエルキイスのアルジャーノンの花束へを読んだときのような気分に。
でもそこで終わらせない、無言の劇だったが初めて発される声・・・

非常に印象的で、ぐっとくるシーンでした。

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今回のキャストは
マイム俳優:いいむろなおき
ブレイクダンス:たっちん
ジャグラー:酒田しんご
マジシャン:橋本昌也
ドール;平本茜子

幕開け、ロボロイドたちはぎこちないロボット動きをするのだけれど、やはり本職のパントマイマーさんは上手い、ピエロ的な笑わせ方もすごいですね。ブレイクダンスはプロジェクションマッピングとすごくマッチしていてとにかく格好いい!後半キャラ付けとしては残念キャラが与えられていますが身体能力の高さが驚異。ジャグラーさんは、ミスが分かりやすいパフォーマンスなだけあって、みた回は失敗がちらほら。でも決して笑顔を絶やさないところや周りのフォロー(キャッチする役どころだったダンサーさんがゴメンってする)みたいなのがいいなと思いました。そしてマジシャン、実はタネを知っていて、タネ通りだ〜ってなったパフォーマンスもいくつかありましたがそれを言うのは野暮ですね。マジック云々より衣装と決め顔決めポーズしちゃうキャラ付けがチャーミングで魅力的でした。



余談ですが、ギアをみながら思い出したのは高校でやった創作ダンスの授業でした。

必修化になった時期だったので、教える側も困惑しながらの授業だったようにも記憶しています。

こんな舞台の土壌としての機能がすこしでもあるのであれば、あのよく分からない授業にも意味があるのかも。


nittiたちの学校ではおもしろみのあるダンスは出来なかったのですが、友人のクラスでは・・・「納豆」を表現したりだとか。一番衝撃だったのは、


「弱酸の遊離」を表現した創作ダンスをやったという話・・・・知的ですね・・・


★初シルクドソレイユ!ダイハツトーテムをみてきたよ★


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少し前になるのですがシルクドソレイユのTOTEMという演目をみてきましたヾ(*´∀`)ノ


なんてったって世界に冠たるエンターテイメント集団シルクドソレイユですからね、大阪に来た折には是非みようと思っており、念願叶った形になりました。


シルクドソレイユの有名演目についてはDVDが出ており、TSUTAYAなんかでも貸りることが出来るので、自宅でみたことがあるのです。ですが、小さい画面で見るサーカスはストーリーがあってないようなところもあって、とにかく眠かった!

その記憶が鮮明で、高いチケット代を払って行くのにちょっぴり抵抗があったのですが、とにかく良かった。

眠いなんて一瞬たりとも思いませんでしたよ(。・ω・。)


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B席の端っこの方ではありましたが、迫力十分で、なによりあんなに人間の体が動くものなのだと驚きました。
とにかく所作ひとつひとつが美しかった!
月並みな感想ではありますが、技を極めた末の一つの形に感動しました。

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サーカスですから公演のためにテントを建てるのです。すごいテント、こんなのが移動しちゃうなんてとびっくりしますが、●●開館なんてお仕着せの会場でやるのではなく、トーテムのためのテントですから、細工が凝っていて、仕掛けがたくさん用意されています。

nittiたちが座ったB席は、270度ほどの扇形のテントの中で隅の各30度づつくらいがA席とB席に割り当てられており、一番安いB席はその中でも端の方、ということもあって、作動する仕掛けをよく見ることが出来るという利点?もありました。ほとんどの場所がS席なんですよね。S席の前の方だったら、すさまじい迫力だと思います。知り合いのダイハツの人にとってもらえたりしないものかしらん。無理かな・・・。
と小ずるいことを考えたくなる程度にはS席の真ん中前の方、よさげでしたよ!!!

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ついついパンフレットなんかも買っちゃいました。
私がみた回はもしかすると、メインじゃないほうのチーム(そんなのがあるのかしれませんがパンフレットに登場してない日とが多い)だったのかも知れません。

だから思い出すときに少しビジュアルが違うのは残念ですが、パンフレットを見ると演目をありありと思い出せるのです。買って良かった♥

特に印象に残った演目を上げてみましょう。ちょっぴりネタバレですので、お気をつけて。

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ひとつめがリングストリオという空中ブランコに似た演目。浜辺で男性2人が女性を奪い合うというストーリーで、登場する女性が美しく、でもちらりと見えるムキムキの腹筋に目が釘付けに。

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次にフープダンサー。フープダンス自体のすごさも荘ですが、先住民を思わせる野性味あふれる衣装が好みでした。

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そしてユイニサイクル・ウィズ・ボウルズ。2Mもの一輪車の上で足と頭で金属椀をやりトルする女性たち。
古典的な演目ではあれど、どこか神話的な調和の美しさがそこにはありました。演者をみると中国女性ばかりだったので、流石雑伎団の国ですね。

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特に驚き、見入ったのはローラースケートでした。氷に閉ざされたような世界でくり広げられるひと組の男女の演目。お互いの信頼感がためされるような、幻想的で、儀式のような静謐さ。
もう一度是非みたいと思う内容でした。

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最後は、トーテムのポスターにも多く登場していた、ロシアン・バー
幾何学な宇宙人か、未来人か、はたまたこびとか、とにかく現代の人類ではないなにかが繰り広げる演目。衣装と舞台装置が目を引き、そのデザインだけでお腹いっぱいの満足度。
当初のポスターなどから受けた印象では最初から最後までこのロシアンバーのような世界観でいくもののとおもっていました。
他の演目がどちらかというと、いにしえの神話や、先住民を思わせる内容が多かったこともあり、込められたストーリーが実はイマイチ分からなかったのですが、どうやら壮大な物語を描こうとしているようです。


nittiの理解力ではついて行けなかった・・・・。という部分を抜きにしても、とにかく素晴らしいショーでエンターテインメントでした!いつかラスベガスで常設しているショーなんかも見に行きたいなぁ(。・ω・。)





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今年国家試験を受ける妹が無事に試験に通って就職した暁には、母と妹に福岡公演のチケットをプレゼントしようかしらん。もちろんちゃんといい席のヤツを!!




★堺アルフォンス・ミュシャ館に行ってきたよ★

ミュシャをご存じだろうか。
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絵画好きの人でなくとも、お菓子のパッケージだの日常に密着した部分でその作品を目にしたことがあるハズだ。
例えば今回の企画展「ミュシャと新製の誘い」のポスター、これをみればどこかでみたことがある絵だと感じるのではないだろうか。


とにかく現代的で、美しいリトグラフ。
リトグラフというのは印刷であるから、大量生産された作品はポスターとして各所に収蔵されており、本物を目にする機会が多い作家でもある。
漫画などの絵にも大いに影響を与えており、ミュシャ風の扉絵なんて、ごまんとみたし、
正直私も真似して描いたことがなんどもあるw

美しくって魅力的だけれど、どうせ印刷なのだからわざわざ本物をみずとも画集で十分だと、商業芸術であると、どこか心の中にミュシャの絵を低く見るむきがあったのも否めない。そういうのもあって、ミュシャの故郷チェコを訪れた際にもミュシャの美術館はスキップしてしまいましたし。(ミュシャの母国語での読みはムハなんですよ!!)
だが、ミュシャ館でたくさんの作品、そして油絵を目にするにつけ、そんなイメージは吹き飛んでしまった。(やっぱり油絵なんかいって感じですがねw)



今回の企画展は
19世紀のヨーロッパで、産業革命による技術の革新により、多様な新製品が作られた。その製品の情報を伝え、人々の購買欲をあおる目的で作成された華々しいパリのポスターたちに商店を当てた展示となっていました。

知らなかったけれど、今回のポスターも「JOB」という紙巻きタバコの販促のもの。ミュシャの作品には企業名が入ったものがとにかく多く、商業芸術、デザインの時代の幕開けとでもいうか、新時代の芸術家であったことがよく分かる作りとなっていた。



本展示ではミュシャ以外の同時代の作品も多数展示されていたけれど、やっぱり巧拙でいうとミュシャが一番上手いのだよなぁ。
これは褒め言葉に当たらないかも知れないが「現代でも遜色ないデザインセンス」だと思う。



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1900年パリ万国博覧会オーストリア部門(1899)
手前に建つ女性がオーストリアを表しており、奥のベールをたくし上げている女性がパリをあらわしているのだそう。
一つ前のアカデミア美術館の記事でも書いたけど、国の擬人化好きよね。



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ラ・ナチュール(1899-1900)
ブロンズ像。ブロンズ像にまで手を出していたとは知りませんでした。他にもサラベルナールの貯めに作られたアクセサリーだとか、店舗のデザイン設計などもしていたみたいで、総合芸術家的な側面もあったんですね。




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ランスの香水「ロド」(1896)
こんな香水あったら買っちゃいますよね・・・。


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サラ・ベルナール ルフェヴェール=ユティル(1904)
大女優サラ・ベルナール。19世紀芸術を彼女を抜きにしてかたることはできないでしょう。
ミュシャの出生作となったのもサラベルナールを描いたジスモンダでした。
その出来に感嘆したベルナールがミュシャと6年の独占契約を結び、またミュシャがアールヌーヴォーを代表する芸術家となった契機でもあるようです。
ベルナールのために描いたポスターは多数あるのですが、その中でもnittiはハムレットが好きですねー。



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ムーズ・ビール(1897)
印刷の配色もまたいい。髪飾りの赤が映えた肌色も魅力的です。


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アブサン酒 ロベット(プリヴァ=リヴモンの作品)
ミュシャの作品ではありませんが、nittiの好きなアブサンというお酒なのであげて起きます。なんだかちょっとジョジョのジョリーンに似ていませんか?


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ウミロフ・ミラー(1903-1904)
中心にミラーが添えられた油彩画。かなり大きい作品です。
大きければ良いというものでもありませんが、やはり、大きな作品は本物の圧力を大いに感じさせてくれます。
正直この企画展の趣旨には合っていないようにも思いますが、立派な作品なので展示しないのも惜しいですしねw


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ハーモニー(1908)
こちらも油彩画で相当に巨大な作品。
この作品でミュシャを見直した・・というとえらそうですが、ミュシャ様に開眼致しました。もう一度見に行きたいなぁ。


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「イリュストラシオン」誌表紙(クリスマス号)
この絵大好きでした。でも漫画の表紙みたいですね。イリュストラシオンという名前もきっとイラストという意味なんでしょう。





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ちなみに塗り絵コーナーがあったので大人の本気を出してみました。
ミュシャ作品は塗り絵向きかもしれません。
ちなみに真ん中のがnittiです。肌が気にくわないのよね(ㅎωㅎ*)

★ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち★

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ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たちーアカデミア美術館所蔵ー
@国立国際美術館に行ってきました。

中之島にある国立国際美術館は週末に8時まで開館しているものですがら
大阪市内での会議のついでに滑り込みで観覧してきました。

中之島はアクセスが悪く、時間に余裕がないといけないと思っていたのですが、地下鉄の肥後橋駅からわりとすぐ何ですね。梅田側からあるくと、かなり距離がある上に、お散歩コース故かお店なども少ないんですよね。

肥後橋からは飲みに行きたくなるような、魅力的な店が揃ってましたよ。



さて、ヴェネツィアは3日ほどぶらぶらしましたが、カーニヴァルの時期だったので他に目を奪われて、アカデミア美術館には行き損ねてるんですよねー(ㅎωㅎ*)

ヴェネチアルネサンスにとりたてて興味があるわけでも、ヴェネチア派の巨匠ティッツアーノへの思い入れがあったわけでもなく、なんとなく「関西ぐるっとミュージアムパス」を使いたいだけが理由だったんです。(1500円⇒1300円なんで知れてますけどねw)

展示作品も50作ないほどで、広々した展示スペースと壁の色作品に合わせて落ち着いた色合いになっておりました。混雑もしておらず、ゆっくり宗教画を楽しめるいい展示でした。15世紀からのヴェネチアの美術の歴史を時代順にみていけるので、技巧の変化も合わせて楽しめました。いくつか印象に残った作品を紹介しながら、綴っていきまーす!


Ⅰ ルネサンスの黎明ー15世紀の画家たち

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■聖母子(赤い智天使の聖母)(1485-90) ジョヴァンニ・ベッリーニ
今回のポスターにもなっていた作品。
赤がいいなぁと思ってみていると、真っ赤な天使の顔面でびびりました。キリストの顔がなんか故ケネディ大統領に似ている気がするのは私だけでしょうか。


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■受胎告知の聖母(1480-90頃) アントニオ・デ・サリバ 

大天使ガブリエルが聖母マリアへ処女懐胎のお告げをするシーンである受胎告知。
左側にガブリエル、右側へ赤の服に青のベールが目標のマリアが描かれるという基本的な構図からはなれて、マリアにフォーカスした作品。
そのぶんマリアの不安と覚悟の表情がよく描かれ、鑑賞者が(ガブリエルの立ち位置として)作品に入っていくという体験が面白いのかも。
とはいえ、この構図はサリバのオリジナルではなくヴェネチア初期の画家でサリバの叔父のアントニオ・デ・メッシーナ
の作品の模写なんだそうです。



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■聖母子(1500年頃) フランチェスコ・デ・モローネ
この絵の余りの美しさに、しばらく見とれていました。絵はがきがあったら買ったかも知れません。
フードのしたの薄手のベール部分、首筋の美しさ。背景の赤垂れ、服の質感、どれも好みです。
キリストの顔が子供の顔でないのも、古い聖母子像によくみられるやつですね。ちょっとこわいです。


Ⅱ 黄金時代の幕開けーティッツアーノとその周辺

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■受胎告知(1563-65年頃) ティッツィアーノ・ヴェチェッリオ
410*240の見上げる程の作品。コレをみられただけで、この特別展に行く価値はあると思います。
ヴェネティアのサン・サルヴァドール聖堂に展示されているものだそうです。
薄暗い聖堂でみるのと、ライティングされた美術館でみるのとでは違いますし、近くまで寄れるという点でも、美術館の方が細部までみれると思います。
特にこの作品は、画像として平面でみるのでなく、巨大な作品を見上げるようにみたときにいっそうその迫力が、力強さが感じられたように思います。


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■ヴィーナス(1555-65年頃) ティッツィアーノ・ヴェチェッリオと工房
ティッツィアーノの描く人間は、美しいですね。
この聖母の顔にはきっとモデルがいるのだろうなと、nittiのただの直感ではありますがそう思うのです。



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■眠るヴィーナスとキューピッド(1540-50年頃) パリス・ポルドーネ
ティッツィアーノもそうですが、この辺から急に技術があがり、所謂「うつくしい」絵になっていってる気がします。



Ⅲ 3人の巨匠たちーティントレット、ヴェロネーゼ、バッサーノ

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■レパントの海戦の寓意(1572-73年頃) パオロ・ヴェロネーゼ
この第3セクションの3巨匠の時代では、書き込みの細かい絵が増えてきました。
なかでも、この構図が面白かったのでひとつ紹介しておこうと思います。
レパントの海戦とは1571年に当時猛威を振るっていたオスマントルコに対して、ローマ教皇・ヴェネチア・スペイン連合艦隊で勝利をおさめた戦争なんですが、この絵が描かれた時代を思うと、歴史の話ではなく、この作品はあくまで時事問題だったんですね。
天上の赤い服の女性が聖母マリアで、ライオンをつれた男性がヴェネティアの守護聖人マルコ、祈りを捧げている白い女性は、「信仰」もしくは「ヴェネツィアの擬人」なんだそう。
西洋絵画にも、国の擬人化って結構いろんな作品であるんですよね。日本のお家芸じゃないのですね?笑



Ⅴ ルネサンスの終焉ー巨匠たちの後継者

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■天国(1590-1600年頃) アンドレア・ヴェチェンティーノ
あららしい筆致、精緻な作品が続いていただけにひときは目を引きました。天国と言うより、まるで地獄のようです。




本作の展示は5つのセクションにわかれており、
①15世紀のルネサンス初期、②ティッツィアーノの時代、③ティントレット、ヴェロネーゼ、バッサーノの3巨匠時代、(④肖像画)、⑤16世紀末ー17世紀ルネサンスの終焉
と続くわけです。
好みはあれど、①、②、③と時代が下るにつけ、技巧が円熟していくのが分かるのですが、⑤のルネサンスの終演の時代はすこし尾羽も打ち枯れておりました。



聖母マリアの登場が多いということもあるのかも知れませんが、とにかく赤が印象的な作品が多くありました。ビロード調の光沢ある赤い衣。

以前、年配の美術ファンの方に、「いつも私は赤い色に注目して絵をみることにしているの」と聞いて以来、どこかで赤を気にしてみてきましたが、今回の作品群はどれも本当に赤が魅力的で、あのとき聞いたことばの意味が今頃になってよく分かったように思います。

また、ヴェネチアが舞台ということもあり、ヴェネチアのシンボルでもあるサン・マルコ広場が登場したり、冥界の王がローマ神話風にプルートーになっていたりと、ちらりちらり楽しませて頂きました。
また、「ルクレティアノ自殺」という作品の下敷きとなったストーリー、
美貌の妻であったルクレティアがローマ王の息子に強姦され、自害。これがきっかけで民衆が奮起しローマが共和制になったという伝説なんだそうです。

このルクレティアが先日読んだバルガス=リョサの「ドン・リゴベルトの手記」にでてくる美貌の妻、ルクレシアのモデルなんじゃないかしらとも思ったのですがどうでしょうか?





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国立国際7 

国立国際5 

同時開催のTHE PLAY展
大阪ではよく取り上げられることもあってPLAYというパフォーマンスグループのことは知っていました。
たとえば淀川を矢印の形をした筏や、小さな家のボートで下ってみたりというパフォーマンス。
現代アートの一つの流れだと思っておりました。

ですがまさか1960年代から活動しているグループだとは!



夏に大きなやぐらを組んで雷の到来を待つだとか、風に向かってただひたすら歩き続けるだとか、
しょーもないようなことをやってみるというところ好きですね。

そのさなかにいると楽しいんだろうな___。



★横尾忠則現代美術館ーわたしのポップと戦争を見てきたよ★

横尾忠則ポップと戦争8


横尾忠則現代美術館に行ってきました。

神戸にたまたま用事があったので、
気になっていた「わたしのポップと戦争」という展示を見てきました。

明日18日で会期が終了する予定なんですよね、間に合って良かった!

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この横尾忠則氏の美術館に来たのは2回目です。
前回来たときはすごくはまって2時間くらい見ていたのですが、今回はわりとあっさりでした。

とても空いているので、ゆっくり見ることができます。





展示エリアは2,3階で
2階が戦争、3階がポップとなっていました。
戦争エリアでは、横尾氏の作品でたびたび見かけるモチーフ、そして、巨大なアクリル作品のもつエネルギーと、猥雑なモチーフが印象的でした。
ポップ作品の方では、今でも全く古いと感じさせないポスターの魅力、そして、アメリカ的な、というかアンディウォーホル的な?大量生産アート、それを皮肉ったような作品、戦争エリアとは一風違ったビビッドな色の洪水に飲まれてしまいます。


また、一枚撮りでなければ写真を撮ることができるところ変わっていますので何枚か上げておこうと思います。

横尾忠則ポップと戦争1

左は何作か見かけた構図、街角で見かけると私もつい写真に撮ってしまう構図なだけに印象的だった。
何かの分かれ道を案じているのか、どちらも荒廃しているけれど、宙にうかぶ標識の違いがそれなのか。
でもあの菱形の意味は「横断歩道がありますよ」だもんなぁ。

右側の方の手前の少年たちも、まったく同じ構図で何度か出てきた。
横尾氏の作品以外でもなにかレトロなポスターかなに花で見たことがあるんだよなぁ・・・・
元ネタ、何なのかなぁ・・・

横尾忠則ポップと戦争2

一番左の作品、ジョニー大倉氏のCDジャケットなんだけど
絶対ロックかなにかの名盤CDで「元ネタ」っぽいジャケットの見たことあるんだよ〜〜〜!!
だれか知ってたら教えてください・・・もやもやしてます。

横尾忠則ポップと戦争3

左の絵、私には高倉健さんに見えますがどうでしょう。

横尾忠則ポップと戦争4

この真ん中の作品が結構好きで、白人らしき「巨人」が槍をもって一寸法師(たる日本?)を探しているというもの。
風刺画なんだろうけども!
あとは右奥の東京都現代美術館の横尾忠則「森羅万象」展のポスター
遠目ではありますが、ピカドンの瞬間の、かなり挑戦的なポスターだと思います。

横尾忠則ポップと戦争9

右側の作品は「おでかけは自転車で」というものなんですが
半分は自転車にのる自画像?、服装は軍服でした。
もう半分はひたすら自転車にのってお出かけする氏のスナップショット。このために撮りためたのかなんなのか分かりませんが、圧倒されたました。

横尾忠則ポップと戦争10

右奥の「日本万博繊維館(日本繊維館協力会)」という作品名で非常に気に入ったのですが、2枚以上入るように上手く写真がとれる場所がなくて・・・


webから拾ってきたやつです。↓
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1969年の作品とは思えませんね。集合写真のようなぼんやりした写真にビビッドな色をのせるとこんなにも印象が変わるモノかと・・・特に着物の方もいるのが一層違和感が際立ちます。
しれっと飛行機の機体が並んでいるのもおもしろポイントでした。




続いてポップコーナーへ移ります。


横尾忠則ポップと戦争7



横尾忠則ポップと戦争5

漫画を見ていると扉絵などに影響を与えているようにも感じます。
旭日旗のようなデザインに、ビビッドなカラー、そして人を喰ったようなふざけ具合。好きだなぁ−・・・!


横尾忠則ポップと戦争6

左下の青黄(白)赤と色が淡く変化する2枚のポスター、その周りには花札のような装飾がびっしり、とても素敵な配色なんですよ、ちょっとデザインがあれですがwww



ちなみに知らなかったのですがこの美術館、割合新しくって、2012年11月に開館なんだそうです、どおりで無料配架されている情報誌の番号が若いと思ってました・・・


そういえば全然関係のないことだけど、(今回の展示ではないけれど)横尾氏のポスター作品で「毛皮のマリー」を見て、それではじめて、寺山修司が美輪明宏にあてて書き下ろした戯曲だったとしったのね。天井桟敷という劇団で。

nittiにとって「毛皮のマリー」といわれるとロックバンドの「毛皮のマリーズ」でそういえば別のコンテクストでも名前をみたことがあるような・・・と思ったことはあったけれど気がつかなかった。

今年ちょうど、美輪明宏氏も舞台に上がって再演していたようで、ストーリーも興味深いしもうすこし早く知っていたら見に行きたかったかも知れない。




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この美術館は、王子動物園のすぐそばにあるのですが、帰り際に見つけた目を疑うような光景をひとつ。

横尾忠則ポップと戦争11


しまっていますが、何の冗談だろうと、調べてみると・・・


本当に「銃・火薬」販売店らしく、お隣のお土産物屋さんと同一経営らしいですwww



よりにもよって動物園の横でwwww

横尾忠則ポップと戦争12


気を取り直して、晩ご飯は天天というちょっと有名(らしい)中華料理屋さんで。
店員さんも、大将?も中国人で、かなり本格的な模様。
店内は至って普通の定食屋のていでしたが、
メニューは1000円程度の麺類から、数千円と超高級な”中華の高級料理”まで幅広く、本格的なお店なんだとよく分かりました。

もちろんnittiはリーズナブルな麺のほうで・・・w

よく冷えたビールに夏限定冷麺も美味しかった!

★宝塚劇場で「信長ー下天の夢ー」をみてきたよ★

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https://kageki.hankyu.co.jp/
※写真、動画は宝塚公式HPより

友人が最近はまっているらしい宝塚。先週土曜日に誘われてというか、逆につきあって(連れて行って)頂いて?行って参りました。


nittiも宝塚線沿線に住んでたりもするので、その昔1500円だったかの当日券を買って見に行ったことがあるのですが、正直そのときの感想は、微妙!の一言で、今日も少し気乗りしないまま向かったのです。(そのときに見たのも戦国和風物というのもあって嫌な予感がしていたのです。)



で、す、が!!今回なかなか良かったですよー!!
チケット5500円(+手数料で6000円)の価値は十分に合ったと思います。

阪急宝塚駅で待ち合わせして、阪急百貨店でお弁当を買っていくのです。お昼にちょっぴりおいしいお弁当、それだけでテンション上がっちゃいますよね♥

同じように今から観劇をされるのであろう女性たちがお弁当売り場には詰めかけており、これがツウな楽しみ方なのかしらんと、納得したのです。



さて、今回観劇した「信長ー下天の夢」
付き組のトップ龍真咲さんの退団公演ということだったのですが、
まず、ロックミュージカル仕立てになっていたところが良かった!!!

最初の敦盛のくだりでは、好みに合うかひじょーに不安になったのですが、

基本ロック調なんです!麿キャラ(足利義昭)だってロックですからね。マロ感とロックを共存させていて本当すごいと思いましたよ。イエズス会宣教師のオルガンティノの歌もなんか好きでした。

やっぱりnittiロック好きだもんな。


そして宝塚音楽学校というだけあって歌がうまい。
ちゃんと歌詞も聴き取れて、何を伝えたいかも分かるし、音楽にも合っているものだからしっかり世界に浸れます。


こんなことをいうと、両側から怒られそうですがw
女性が男性役をやって歌っているシーンはひじょーに、一昔前のアニメのドラマCDを思い出しました。(すごく幽遊白書の蔵馬とかを・・・)

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あとはロックなノリで武士達が踊り出すシーンがあるのですが、それがもう完全に戦国BASARAのJAPでしたwww
甲冑ダンスは、奇妙で新鮮、目を奪われますね。さすがに宝塚だけあって、こちらの方が衣装にダンスも、ずいぶん華はありましたね。
下にはった動画を是非見て欲しい・・・w


信長の身につけていらっしゃる衣装もずいぶんBASARAっぽかったようにおもいますしね。
影響はうけてるだろうなぁ・・・と思う次第です。


奇妙と言えば戦国物だというのに、女性がやたらでてくる点、しばし考えて、そりゃあ娘役の人も同数くらいいてるのだから、役が必要なのだと気づきました。



VS.今川義元の桶狭間の戦いから始まり、VS.浅井長政の比叡山の焼き討ち、
衝撃の本能寺ラストまであっという間の1時間半!これだけで十二分に満足していましたが、まだまだショーは続きます。


お昼ご飯休憩を取って、シャイニングショーと題打たれた
「Forever LOVE」

ふぉーえばーらぶらぶらぶらぶふぉーえばーらぶと繰り返される歌詞

ドピンクの衣装からはじまり、くっさいタイトルに歌詞、と正直不安になったんですがw
見ていくうちに、歌詞は耳になじみ、口ずさむほど。しばらく頭から抜けませんでしたwww


男役とトップスター龍真咲さんがが宝塚の舞台を去る公演なのだと思うと、
今日初めて知った人だというのに、えもいわれぬ感動が・・・・・・
気付けば、見入っておりました。








ちなみに昔見たのは石田三成を主人公にした「美しき生涯」という宙組の公演
やはり登場人物をよく分かっていなかったというのと、最後列でよく見えず、 しっとりと(少々暗い)した話で初心者には向かなかったのかも。

ググってみると『美しき生涯』-石田三成 永遠(とわ)の愛と義- 作/大石 静 演出/石田昌也
という作品だったようです。




第三者的イメージでは、宝塚、通称ヅカというと、ちょっと構えちゃったり、軽くみちゃうところもないではなかったのですが、エンターテイメントとして素晴らしく、ストーリーもよくよく練られており驚きました。

特に、歴史を知らないと楽しめないぞ、とびびりました。
史実と違うところも多々あるけれど、まずは知らなきゃ十分楽しめるとはいえないですよね。
それにnittiはこの信長像、かなり好みでした。
芯をもった強さと、うつけもの故の後戻りの聞かない破天荒さ、覇道の犠牲にした人々の命を背負い惑う姿、「うつけ者」と呼ばれ、そして「魔王」と呼ばれた男の姿として、本当はこうだったのかもと、リアルな血肉を感じました。そしてなにより、史実のイメージよりかっこいいからねwww

nittiそれなりに表面的な歴史は学んだつもりだったのですが、前提知識が足りなくってちょっぴり悔しい思いもしました。
もしかして昔見た石田三成の「美しき生涯」をイマイチ楽しめなかったのは私の知識不足のせいだったのかしら・・・?

やっぱり観劇は上流階級のご趣味なのね・・・・・・。





そういえば、圧巻だったのが、宝塚大劇場のおトイレ。
ただでさえ混む事が分かっている女性用トイレ、そして宝塚ともなりますと、観客の9割近くが女性ですから、なおのこと。
ですが、ここ、宝塚大劇場ではひたすら63ものの個室が並ぶ女子トイレが用意されているのです。
一方通行になっていて、ひとまず歩いていくと、どこかの個室があくだろう、という寸法なのです・・・w

すごい行列もさくさく進み、ストレスなく使用できましたw


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余談ですがEU離脱に伴い友人の株が下落したらしくえらく落ち込んでました。
nittiはドル安くなっているかもーくらいの気楽な気持ちで、正直深くは考えてなかったんですが、えらいことやったんよねー。




最後ネタバレですので嫌な方はスクロールしないでくださいね。




























本能寺の変までストーリーは進み、一度は裏切ったローマ出身の騎士ロルテスに導かれて、広い大洋へ旅立っていきます。
つまり、信長は本能寺で果ててはいなかったという夢のあるラスト

私はこのラストすごくいいなぁと思います。ロルテスを置いて一人で旅立っていくので、いくら信長といえど、のたれ死にしそうですけどね・・・w


是非とも、世界で活躍したという後日譚を漏れ聞きたいものです・・・。


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