★ベルギー奇想の系譜展@兵庫県立美術館に行ってきたよ★

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ベルギー奇想の系譜展に行ってきました。
もう会期も終わりかかっていますが、なかなか興味深い展示でした。
全部は紹介出来ていませんが、特にブリューゲル(父)の7つの大罪シリーズや7つの徳目シリーズの版画は情報量、発想ともに圧巻、
混んでいてしっかりみることが叶いませんでしたが、チャンスがあれば細部までゆっくり考えながらみたいものです。
今回は気に入った作品をさらりと紹介していきたいと思います。



第1章 15〜17世紀のフランドル美術

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トゥヌグルダスの幻視 ヒエロニムス・ボス工房


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聖クリストフォロス ヤン・マンデイン
キリストを背負い川を渡る聖クリストフォロスのエピソード。少年キリストが背負う人類の罪の重さに、
驚き苦しみながら渡る聖人の姿だそうです。実際は三世紀の人で有りキリストの同時代人ではないのだとか・・・


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パノラマ風景の中の聖アントニウスの誘惑 ヤン・マンデイン
砂漠で修行中、悪魔の誘惑を受け、怪奇で生々しい幻覚に襲われる聖アントニウスのエピソード。


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ソドムの火災、ロトとその娘たち ヘリ・メット・ド・ブレス


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大きな魚は小さな魚を食う ピーテル・ブリューゲル(父)
この絵は昔から結構好きで、結構テンション上がっているんです。


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冥府に下るキリスト ピーテル・ブリューゲル(父)

このイメージの豊かさ、本当に鬼才だと思います。ブリューゲルの画集欲しいなぁ、解説付きで!

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節制 ピーテル・ブリューゲル(父)
7つの善行シリーズの1つ

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反逆天使と戦う大天使ミカエル ペーテル・パウル・ルーベンス
かの有名なルーベンスにも版画作品があったんですね。筋肉の描写と悪魔の描かれ方が魅力的や。

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カバとワニ狩り ペーテル・パウル・ルーベンス


第2章 十九世紀末から20世紀初頭のベルギー象徴派・表現主義


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舞踏会の死神 フェリシアン・ロップス

よく見ると髑髏。フェリシアン・ロッブスは今回初めて知って、気に入った画家の一人。

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踊る死神 フェリシアン・ロップス


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至高の悪徳 フェリシアン・ロップス

なんともいえず色っぽい骸骨。

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女性習作 フェルナン・クノップフ
透明感と、中性的なうつくしさが印象的だった。

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運河 ウィリアム・ドグーヴ・ド・ヌンク
横に大きな作品で実際にみると奇妙な迫力がある。等間隔でならぶ木がなんかいい。

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フランドルの雪 ヴァレリウス・ド・サードレール



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キリストの誘惑 ジェームズ・アンソール
近代ベルギーを代表する画家らしい?ジェームズ・アンソールも今回「掘り出し物」な作家さん。好みや!

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キリストのブリュッセル入城 1889年マルディ・グラの日 ジェームズ・アンソール


第3章 20世紀のシュルレアリスムから現代まで

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海は近い ポール・デルヴォー
不思議と惹かれる雰囲気

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レディ・メイドの花束 ルネ・マルグリット
マルグリットの絵はよう分からん。


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大家族 ルネ・マルグリット
上記2作とも何バージョンかあるので、もしかすると違う絵かもしれない・・・w

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ティンパニー レオ・コペールス
立体作品です。骸骨が上下してティンパニーをたたいたりします。控えめに言っても意味が分かりません。

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磔刑図 リュック・タイマンス
ホワイトバランスミスったの?って絵ですが、なんだか気になったのでランクイン。よく見ると十字架が。

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フランダースの戦士(絶望の戦士) ヤン・ファーブル
フランダースというのはベルギーとフランスの国境付近野町で、何度も戦場となり多く後が流れたそうです。
たくさんの甲虫たちが貼り付けられており、ぱっと見はすごく綺麗。
細部を注視すると不気味さがじわじわとこみ上げてきて、いつまでも頭に残る作品でした。
ヤン・ファーブルもなんか有名?な気がします。他でもどこかで視たかな?

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生き残るには脳が足らない トマス・ルルイ
タイトルが秀逸だと思う。

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この夏関西にやってくるバベルの塔展行かなくちゃヾ(*´∀`)ノ
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★初夏の北海道編①小樽でステンドグラスを見ないのは損!★


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北海道1日目は小樽観光を予定しておりましたが、朝起きるとなんと大雨。
午前中は結構なザーザー降り。
ゴアテックスのウィンドブレーカーでなんとかなるかしらと思ったんですが、無理でした、
さすがに諦めて折り畳み傘買いました。


家にも傘持ってなかったのでちょうど良かったんですけどね。

小樽へは電車に乗って向かいます。
JRですが、電化されていない汽車エリアも多くあるようです。

北海道の地名って面白いですよね、駅名みているだけでも、
異文化を感じることができ、わくわくしちゃいます(・∀・)g

そういえば、札幌もサッ(乾く)ポロ(大きい)ペッ(川)というアイヌ語からきているそうですし、
知床もシリ(地面の)エトゥ(出っ張った先端・岬)が由来なんだそうです。


小樽に着いた時には、前が見えないほどの大雨でどうなることかと思案しましたが、観光案内所やら、計画を立てたりしているうちに、なんとか天気が持ち直してくれました。
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北のウォール街と言われた小樽運河を歩いてみます。といっても雨なんですけどね。
素敵な倉庫街ならぶなか、よくみると「びっくりドンキー」が紛れ込んでいたりとびっくりします。


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こんな天気でも浅草橋はたくさんの人で賑わいます。



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この美術館、なんとニトリの企業美術館なんです。国道沿いによくある、家具でおなじみのあのニトリさん。

美術館自体が気になったわけではないのですが、ニトリの美術館ってどうなんよ、と軽い気持ちで入館。
入館料は700円と強気の設定ですが、その価値はあると思います。なめてました。

館内にはステンドグラスが取り出され、間近で見られる状態でたくさん展示されておりまして、これがまぁすごいんです。

ステンドグラスは西洋の教会でごまんと見たことがあるし、わざわざお金を払ってまで・・・という気持ちがあったのですが、目線の高さで、ステンドグラスを見られる教会なんて、まずありませんから、衝撃体験ができること請け合いです。

無料の音声ガイドがまた素晴らしく充実しており、滞在した1時間半ほどで、
キリスト教やモチーフにかなり詳しくなった気がします。素晴らしく勉強になりました。

館内は薄暗く、お客さんもまばら、所々に休憩用の椅子もありますし、ステンドグラスの優しい光に包まれて、飽きるコトなく思う存分楽しむことができました。

nitti的には小樽で一番オススメかもしれません。


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たくさんのステンドグラスに囲まれると、幻想的ですね。
多くはない訪問客ではありますが、みんな一様に展示室にはいると歓声を上げていました。
こんな体験、そうはありませんものね(・∀・)

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ちょっとアップにしてみたり。
わりと19世紀以降の作品がほとんどで、ステンドグラスにこんな技法があったのかと驚かされます。



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まるで絵のよう。ガラスでやっちゃうのだから頭が下がります。


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これがステンドグラスだなんてと驚いたのもつかの間。

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こうきたかと・・・w
第一次?第二次?世界大戦に臨む戦士たちを描いたものなのだそうです。



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草模様の中に、蜂がまぎれこんでいたり。

このステンドグラスを作らせた家の紋章に入っているマークなんだそうな。

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二階までぶち抜く大迫力の大作。

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ステンドグラス館をたっぷり楽しんだ後は、アールヌーヴォー館をさらりと見学。


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ルネラリックやエミールガレの作品が並ぶなかなかの収蔵品でした。

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各々の作品には硝子の技法を示したパネルが設置されており、どんな技法が使われているのか確認するのも面白いです。


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目つきの悪いカモメとともに。


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[ 2017/06/14 23:11 ] 北海道 | TB(0) | CM(0)

★初夏の北海道⓪にちめ!★

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さてさて、またもや旅行の季節がやって来ましたね!過去の旅行記もそこそこに、再び新しい旅が始まるのです…


いい加減職場でも私の放浪癖が嫌でも認知され、呆れながらも、普段頑張ってるから楽しんでおいでよと暖かく送り出されてるように思います。
ほんとありがたいことですね(`・ω・´)


なんたって、6月勤務日の半分以上デスクいないしね。(半分は業務命令の研修なんだけどね)大物案件かかえまくってるのに、大丈夫かしら。

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さて、今は北の大地北海道に来ておりますのん˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
一旦今回は北海道のハイライト写真をちら見せで?お送りします。


北海道は高校の修学旅行以来で、夏に訪れるのは初めてです。ラベンダーの季節には少し早いようですが、美味しいご飯にビール、絶景&大自然ドライブ!全てが楽しみなのです(//∇//)

実は、今年の夏のメイン旅行は、ロシアを予定しておりまして、まさに北の大地強化月間(・∀・)
昨年の石垣&キューバの南の島特集と正反対ですかね。


0日目は、

「飛行機、深夜、ゲストハウス」

ちょっとHUNTER×HUNTER風(旧アニ)にざっくりまとめてみましたが、以上です。
仕事帰りにぴゃっと北海道にいけちゃうなんてすごいっすよね。
宿泊はゲストハウスwayaという、オープン3年目古民家を改装した宿で、一泊3000円程度とかなりリーズナブル。
設備も整っており、いい宿だったと思います。
客層は(オーナーさんたちも若く)結構若め、到着時は周年パーティーをしていたのもあり
宿内、バー共にパーティーモード全開!!!
かなりウェイウェイ系でおっかなびっくりしたものの、仕事はきっちりとされていて好感が持てる雰囲気です。
宿のHP→http://waya-gh.com/


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[ 2017/06/14 22:10 ] 北海道 | TB(0) | CM(0)

★キューバ旅行記⑪念願のハバナ・クラブ博物館★

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念願のハバナクラブの博物館を見学してきました〜!
ハバナクラブはラム酒の銘柄で、キューバを代表するお酒であり、世界で最も飲まれているラムの一つです。
日本でもよく目にするのでなじみがある方も多いでしょうか?


博物館の入り口にはハバナクラブのシンボル「ラ・ヒラルデージャ」
彼女はキューバ初の女性提督の像なのだそうです。



ガイドツアー参加費は7CUC
英語とスペイン語がありましたが、どうせちゃんと分からないだろうと思い、待ち時間の少ないスペイン語ツアーにしました。
ちなみにチケットの購入は、ツアー開始5分前にならなくてはチケット売ってくれない謎システムなのでお気をつけて。


実は前日にも一度訪問し、休館日?に引っかかっていたので、ご訪問の際は要注意ですよ。地球の歩き方には無休と書いてあったんですが、何だったんでしょうね(ㅎωㅎ*)

やっぱり言葉がわかんないと、謎は謎のまま残ってしまうのです。





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ということでツアー開始、もとい、チケットを売ってくれる時間まで、ハバナクラブのカクテルを頂きながらのんびり待ってみようと思います。
ラム+オレンジシュースのカクテル。せっかくなので7年もののラムで作ってもらっちゃいました。
ジュースで割るなんてもったいなーい、なんておもいつつも、本場で薦められる飲み方なんですから、ストレートもしくはロック命!なんてこだわらなくても良いですよね。

すんごい濃く作ってくださりで、nttiさんが1杯で酔っちゃうレベル。。。

調べるとキューバンスクリュー(スクリュードライバー、ウォッカ+オレンジの派生)なんてカクテル名もある様です。
やるきない感じのおっちゃんとおばちゃんが作ってくれました。


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こんなかんじのメニュー表をお土産でも見かけます。
ハバナクラブのラベルを使って作る細工物なんでしょうね。

いいセンスです。

せっかくなのでハバナクラブについてnittiのバテンダー時代の豆知識を少々、
実はラム酒ブランドとして有名なバカルディ(こうもりマークのお酒です)はもともとキューバの会社だったのです!

ハバナクラブはホセ・アレチャバラという人が1878年に設立したブランドですが、アチェバラ家はキューバ革命(1959年)で亡命、残った製造会社はキューバ政府が国有化しました。

一方、バカルディはキューバ革命後に国有化政策による接収を恐れてバミューダ諸島のハミルトンに移転し営業を続けたのだそうです。初めて知ったときはほへーっと驚いたものですが、どうでしょうか?


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ラムも熟成年数が長くなると濃い琥珀色に変化していきます。ANEJO 7 ANOS(アネホ 7 アニョス)とかかれていますね。
アネホというのはスペイン語で、英語のagedと同じ意味です、テキーラなどにもよく書かれていますよ。
アニョスはおなじくスペイン語で”年”という意味ですよー。

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酔いもまわったところで?いよいよハバナクラブ博物館を見て回っていきましょう。
ぶっちゃけ、スペイン語ツアーを選択してしまったので、まぁさっぱり分かりません。
完全に中を見て回るためだけの入場料状態です。


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こちらが、ラムの原料であるサトウキビ。
サトウキビは、いよっ!国が見えたの1492年、クリストファーコロンブスによって初めて西洋世界に知られ、中南米の各地に広がって、もとい広められていきました。
カリブ海の恵まれた気候と肥沃な大地により、いつの日かキューバはラムの島として知られるようになりました。

そのような華やかな姿の裏には、「砂糖あるところに奴隷あり」などという言葉が伝えられるように、
プランテーションや奴隷などとても悲しい歴史が刻まれているのです。

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細かい内容は分かりませんが、サトウキビプランテーションに伴いアフリカから大量に連れてこられた奴隷たち。
奴隷船に隙間なく人間が詰め込まれ運ばれてくる、教科書で学んだことではありますが、実感が湧くと違いますね。


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1930年ごろのラム工場のジオラマ展示。なかなか精巧にできており、楽しめます。
写真スポットとしてもなかなか秀逸?

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電車は動くし、ライトも明滅してなかなかに見応えがあります。

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蒸留の機械でしょうか?
なかなかにスチームパンクしており好みです。

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これぞ命の水。。。



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瓶詰めの機械ですかねー?



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見学の最後は併設バーで一杯?
ずらっとハバナクラブが並んでいます。




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さまざまなカクテルメニューと

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お酒のラベルコレクション、好みのバーです。



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街中にはチェゲバラ

★キューバ旅行記⑩ハバナの街と現代アート★

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今回はハバナの街並みを写真でお届けしていこうと思います。
ほんと、太陽サンサンで、明るい気分になれる、いい街ですね。(ちょっと暑すぎるけど・・・)


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緑のカーテンてきな??
少しは涼しくなるのかしらん?

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これなんだかわかります??


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実は薬局なんです。
西洋?だとかでたまに見かける歴史ある薬屋さんはほんと、わくわくする内装だったりします。

こんな薬局でおくすり処方されてみたーい!

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ああ、またあのさわやかモヒートが飲みたくなってきちゃいました(ㅎωㅎ*)!



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アルマス広場(plaza de armas)のあたりにはたくさんの露店がでていました。


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手刷りのポスターや、古い本、古道具などいろいろと並んでいます。
結構面白いものがおおくって、nittiもついつい散財してしまいました。

ポスターは昔の映画のものだとかをデザインしているらしく、一枚一枚丁寧に解説してくださいました。
(nittiもうっかり買っちゃったし)持って帰るのは大変でした。





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重厚な建造物、さすがです(・∀・)




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アルマス広場のセスペデス像だそうです。1868年に勃発した第一次独立戦争の火付け役になった人だそうです。
その後ホセマルティの独立運動があって、スペインから独立して、キューバ革命があって・・・という感じです。

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フエルサ要塞も覗いてみます。



フエルサ要塞も覗いてみます。

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ホテル コンデ・デ・ヴィジャヌエバにある葉巻ショップが有名らしいので訪れてみました。
というか、葉巻って高いんですねー。何本か購入して帰ったんですが、なにしろ高い〜〜〜!
暑い日だったので、冷房の効いた店内との温度さでこの水滴!

店内は写真撮影禁止でした。

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民族衣装の女性がいたり。

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わんこがいたり
Estoy esterilizado
「エストイ」は「わたしは」の意味なので、「私は警察犬」とかかしらとちょっと調べてみると

ぐーぐる先生曰く「私は滅菌よ」だそうです・・・・



怖いものね、狂犬病。







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ハバナクラブの蒸留所、ショップだけのぞいてみました。


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見学出来なかったので翌日またリベンジです。



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サン・ホセ民芸品市場。ここはすんごくおすすめです〜!!
訪問前に友人から絶対オススメと聞いていた場所、例によって例に漏れず、nittiも超オススメします(・∀・)

なにより品揃えが多く、魅力的で、値段も競争されているせいか安い。

三拍子そろったなかなかのショッピング天国っぷりでした。
交渉しながらお買い物するのも楽しいですし、
何に使うのかしらって楽器とかがついついほしくなってしまう(んなもん買ってるのnittiだけでしたが)・・・
物欲がつきない場所でした。


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ここで素敵な出乱すカップセットを購入。
手作りっていいなぁーってなりますね

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観光地によくある写実的にキューバの風景を描いた、写真のような絵画

だけでなく、現代アートがたくさん置かれていました。
実はハバナの現代アートが高い評価をうけているようです。といいますのも、キューバの教育システムは医療、スポーツ、音楽、芸術と多岐にわたる分野があり、無料で、国民の誰もが享受でき、レベルが高いのだとか。
なるほど、アートが生まれる素地があるわけですね。

ときどきはっと目を引くような作品があって、こういうのを集めるのも(お金も、場所も全然足りないけれど)楽しいのだろうなとおもったり。


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どの作品も南国らしい色彩にあふれた絵画で、一番魅力的に見えるのは、この国の太陽の下なのかもしれないな、
なんておセンチなことを考えたりもします。

くどいくらい太陽のことばっかりいいますが、それだけ衝撃的だったんです、この日差し、それがはぐくんだ色彩、人々・・・


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入り口で購入したノンアルコールピニャコラーダ(絶品♥)にココナッツジュース
どちらもびっくりするくらいお手頃価格でした。


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★絶景で話題の河内藤園の藤のトンネル(GW)★

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北九州市にある絶景、河内藤園の藤のトンネル。
ゴールデンウィークが見頃でして、九州の実家に帰っているのですが、漸くの訪問です

藤園は近年急に話題にのぼったこともあり、ぐねぐねとした山あいの道を上った先にあり
到着するまでは、大混雑必至の場所とはとても思えないさびれた道中。

しかし、現地では海外からのお客様も多数お見えになっており、人気ぶりがうかがえました。

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ちなみにチケットは事前にコンビニで購入して行く必要があるのですが、付近にコンビニ、見当たりませんでしたのでお早めにお買い求めになることをオススメします〜

一般入場500円、開花具合に応じて見頃は1000円追加で1500円になるようです。
nittiが訪れた際には咲き始めではありますが、ちょうどその日から見頃料金を徴収されることとなっており、タイミング的にも良かったのかなーと。
GW中日の平日でしたので混み具合も許せる範囲でした。

今回はひたすら写真紹介にてっしたいとおもいますー

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一面の藤の絨毯を上から眺めます。
トンネルも素敵ですが、なにより感動したのはこちらかも!


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藤ってこんなにうねうねしているものなんですね。ちょっとびっくり。
つる性植物なんだなぁと実感しました。

それにしても藤は別に菜の花みたいに油が絞れるわけでも、ラベンダーみたいに香料なりにするわけでもないのに、
よくもまぁこんなにたくさん植えて・・・なんて変な感動をしてしまいます。



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[ 2017/05/18 10:51 ] 国内旅行 九州 | TB(0) | CM(0)

★キューバ旅行記⑩ハバナの街を歩いてみたよ!ランゴスタは超オススメ★


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キューバでは馬車が現役です。
とはいえハバナでは観光用のようで、乗ろうとするといい値段取られちゃうみたいでした(・∀・)

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キューバのをグーグルマップで検索してみても、航空写真は解像度がものすごく悪く、ストリートビューはもちろんありません。

米国との緊張関係が長かったことが原因なのでしょうが、帰国後にここはどこだったかしらと思っても情報がないのです。
改めて考えてみると、航空写真って軍事的には十分機密な情報ですよね〜
誰でも見れるってすごいというか怖いというか。

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キューバの太陽はここでも健在。写真だって数割増しにみえませんか?




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2重通貨制度とそれに紐づく外貨獲得の方法など、社会主義の側面を感じるときはありましたが、
観光客としてすごすにあたって、キューバがなにか特別社会主義的であるとは感じず、すこし拍子抜けしたほどです。

しかし、一般向けの商店では資本主義社会とは違う何かを垣間見ることとなりました。
生鮮食品については市場で購入しますが、それ以外の日用雑貨から、こどものおもちゃに至るまで、大概のものがこの小さな1店舗で揃うようなのです。オビスポ通りという観光通りにあって、店内には観光客の姿はなく、キューバ人で賑わっていました。

店内の商品は全てショーケースの中か店員さんの背後にあり、直接手にとって選ぶことは出来ません、といっても各々の商品は1種類づつ程度しかなく、ほとんど選択肢はないんですけれどね。
また、この商品というのもイマイチで、100円ショップにでもありそうな
どうにも欲しくはならないようなものばかりなんですよ。


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先ほどの店の商品はイマイチでしたが、キューバの街にはアートを愛する心が息づいているように思います。
美しい街に、自然、あふれる音楽、燦々と照りつける太陽の恵み。
アートが生まれるのも頷ける環境に思います。



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とりちゃんかわいい♥


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一通り街を見て回ったので、友人を宿に送り届けて街歩きを再開します。
今朝方体調の悪かった友人殿、無理は禁物ですからね。

お酒も音楽も楽しみたい!ということで冷たいようですがnittiは再度外へ繰り出します。
下戸な友人をつきあわせるのは悪いので、狙っていたヘミングウェイゆかりのバーを訪れて見ようと思います。



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続いて、ヘミングウェイが愛したラ・ボデギータ・デル・メディオ(La Bodeguita del Medio)!



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店の外まであふれる人々!
人気店なのです。


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手際よく、この店の名物モヒートを作っていくバーテンダーさん。たしか5CUCだったかな?
見ていて飽きません。
店内は有名人のサインで埋め尽くされています。

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モヒートというのはミントと砂糖をつぶしたものにラムを加えてソーダでアップした爽やかなカクテル、キューバが発祥です。
ラムに砂糖、ラムはサトウキビから作られるお酒です。キューバの名産品で作られたまさにキューバのカクテルなんですね。
近年日本でもプチブームで、よく見かけるようになりました。

キューバのモヒートではラムはもちろんハバナクラブ!キューバのラムですね。
もうひとつ実は本場のモヒートはミントではなくって「イエルバ・ビエナ(=スペイン語で「良い草」の意)」という(まぁミントの一種らしいのですが)で作るんだそうです。


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音楽もはじまり店内は大賑わい。
いやー楽しかったですヾ(*´∀`)ノ


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そして夕飯はランゴスタ(=伊勢エビ、ロブスター)
リーズナブルな価格で最高のランゴスタが出るから、
絶対食べてくるといいよー!キューバについていろいろ教えてくれた友人にきいていたの。
友人が苦手なのでこのタイミングで食べたのは良かったかも?

ランゴスタがメニューに出ているお店がなかなかなくって、ようやくみつけたイタリア料理?店らしいお店。
お客が私しかいなかったので、英語が通じないにもかかわらず、すんごく丁寧に接客頂きました。

調理方法が選べるみたいなこといってたけど、選択肢は結局マヨネーズ和えだけー?とがっかりしたのもつかの間
出てきたランゴスタは感動的なおいしさでした。
立派なランゴスタを丸々1匹料理してもらって、こんな贅沢な食べ方したのはじめてです。
食べても食べてもなくならないの。
一緒に出てきたキューバ風ライスはぱさぱさしてそんなに美味しくなかったけれど、ね。


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